77:名無しNIPPER
2015/12/02(水) 20:50:13.26 ID:W0tOrRKD0
亜季「ちなみに夏樹殿、李衣菜ちゃん、夕美殿、涼殿にはすでにプロデューサーがついて
います。たくみんは言わずもがな。里奈殿は我が事務所にはいません。他に質問は？」
美世「えっと…夏樹ちゃんたちのプロデューサーさんたちって…どんな人たちか教えてもらえるかな…？」
78:名無しNIPPER
2015/12/02(水) 21:09:06.08 ID:W0tOrRKD0
亜季「李衣菜ちゃんの担当の李衣菜P殿も…ロックな方でありますな。…ロックはロックでも…いえ、ある意味ロックな方であります。」
美世(「ロックな人ですよ！えっ、どこがロックって？えっと……は、ハートかな？」…って李衣菜ちゃんは言ってたなぁ…)」
亜季「夕美P殿は花を愛する情熱的な方であります。慣れるまでに時間がかかるかと思われますが……慣れれば大変親切な方だと分かります。」
79:名無しNIPPER
2015/12/02(水) 21:19:36.09 ID:W0tOrRKD0
亜季「…と、改めて思い返すと一癖も二癖もある方ばかりですが…その癖が上手い具合に、担当アイドルの癖と噛み合っているのです。」
美世「あははっ、ギアが噛み合ってるんだね。」
亜季「似たギアが噛み合う事があれば、全く異なるギアが噛み合う事もあります。」
80:名無しNIPPER
2015/12/02(水) 21:28:22.49 ID:W0tOrRKD0
亜季「美世殿の回転数をもっともあげるギアはどのようなギアです？」
美世「えっ、えっと……どう言う意味…かな…？」
亜季「そのままの意味であります。」
81:名無しNIPPER[sage]
2015/12/02(水) 21:30:51.23 ID:DuVe9TlAO
(危なっ……！でも、なんで急にQさんの顔が……ああもう！なんか恥ずかしい……///)
82:名無しNIPPER[sage]
2015/12/02(水) 21:31:56.63 ID:DldNsxft0
(あたしのバカ……こんなことが言いたいんじゃないのに！)
83:名無しNIPPER
2015/12/02(水) 21:45:34.45 ID:W0tOrRKD0
美世(あたしのバカ……こんなことが言いたいんじゃないのに！)
亜季「サイドカーはコーナリングが難しいところでありますからな。(ふむ………)」
美世(今日のあたし…ほんと変だよ！整備不良にも程があるよ…あたしをオーバーホールできたらいいのに！)
84:名無しNIPPER
2015/12/02(水) 21:56:18.84 ID:W0tOrRKD0
美世(またモヤモヤする…胸の奥が不完全燃焼してるみたい…このモヤモヤは何？)
美世(これが車なら、ボンネットを開けて整備したら解決するのに……うう……モヤモヤする！)
美世(あたしをQくんはスカウトしてくれなかった……Qくんがアイドルの子を担当するようになったら…その子が一番Qくんに近い女の子になっちゃう…)
85:名無しNIPPER
2015/12/02(水) 22:07:07.36 ID:W0tOrRKD0
美世(…嫌だ……そんなの嫌だよ！Qくんの背中に頭を預けられなくなるなんて……嫌…！)
美世(だって、Qくんはあたしの……あたしの…何？Qくんとあたしの関係は…元同僚ってだけで……)
美世(………)
86:名無しNIPPER
2015/12/02(水) 22:18:39.84 ID:W0tOrRKD0
美世「………」
亜季「(少し目的地まで飛ばしましょうかな。)美世殿、申し訳ありませんが現在の時刻を教えていただけませんか？」
美世「……あ、うん…4時50…51分になったとこ…」
87:名無しNIPPER[sage]
2015/12/02(水) 22:20:51.19 ID:DldNsxft0
あえて言いましょう。第三次大戦だ！
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