過去ログ - 女「や、疫病神…?」疫病神?「…」ニッコリ
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1:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:40:43.04 ID:LX8y3eLr0
初SSでもあり、初2ch。
正直怖い。

・疫病神?と人間たちのコメディ。
・所々地の文あり。
・序盤は少しシリアスかも?

はじめるのじゃ。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/01(火) 22:42:05.65 ID:LX8y3eLr0
〈注意〉
特定の物事に関する解釈はすべて筆者の独断と偏見+創作です。多分。


3:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:44:15.47 ID:LX8y3eLr0
(あと、オリキャラ注意)


…朝、いつものようにドタドタと走る妹の足音で目が覚める。
カーテンの隙間から日差しが刺し、眩しさを感じる。
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:45:06.07 ID:LX8y3eLr0
高2になってより一層卓球の練習に励むようになった妹。
私にも、あんな時代があったのかなぁ…。
青春なんてこれからあるさ!と考えていた時期もあった。
大学に入ってからは、毎日毎日、本とpcにひっつく生活をしている。
嫌ではないが、他に楽しめることはないのかと、思いふける。
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:46:11.55 ID:LX8y3eLr0
久城「今日も気をつけてなー」

紗希「行ってくるねー」


以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:47:49.76 ID:LX8y3eLr0

〈大学〉

香菜「んで、言ってやったんだよ、『一生ママのオッパイしゃぶってろ!』てね!」

以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2015/12/01(火) 22:48:32.35 ID:LX8y3eLr0
(最後の三行はミス)


8:名無しNIPPER[sage]
2015/12/01(火) 22:50:32.41 ID:LX8y3eLr0
>>6
香菜「サーちゃんはそのまま独り身でいるつもりなの?」

紗希「…わかんないや」

以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:51:55.46 ID:LX8y3eLr0
私は疫病神と呼ばれていた。
私が高2の時、両親が交通事故で死んでしまった。
私は悲しみの溝に落ちたが、
実さんの支えも有り、そして妹のため
強く生きていくと決めた。
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:52:38.92 ID:LX8y3eLr0
周りで起こる事件や事故、死んだ人に私は関わっていた。
私が行った場所行った場所で度々不審な事件や事故が起きた。
自分のせいで、と考えるのが嫌で私は現実から逃げた。
よく話す友人やご老人たち、よく行っていた高校の近くの公園やお店
…何もかもが、なくなっていった。
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:53:26.97 ID:LX8y3eLr0
だが、近所の人たちはこんな私を励ましてくれた。

…妹や近所の人たちにはなぜか、

何も起きなかった。皆が普通に過ごしていた。
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:54:02.23 ID:LX8y3eLr0
高校では表面的ないじめはなかったが、

皆が陰口を言っているのはわかった。

そのたび、香菜がふっ飛ばしていた。
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:54:40.92 ID:LX8y3eLr0
実「悩みがあるならいつでも言えよ?」

大学生だった実さん。

実さんは高校まで隣の家に住んでいたが、
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:55:27.63 ID:LX8y3eLr0
高校の友達に気味悪がられても、

私は高校を卒業することができた。

無事に志望の大学へ進学できた。
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:57:01.14 ID:LX8y3eLr0
帰り道、いつもの駅で降りて私は歩いた。

駅からいっとき歩くと、住宅地から林に入る。

林を抜けると、また住宅地があり、
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:58:14.12 ID:LX8y3eLr0
…目の前に、おぞましい物体が見える。

こちらにヒタヒタと歩いてくる。

とてつもない寒さを感じ、背筋が固まる。
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:59:25.79 ID:LX8y3eLr0
私は動けなかった。

というか自分に霊感があったことに少し感動していた。

そんな場合じゃないのだ、自分。
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 23:01:52.25 ID:LX8y3eLr0
はずだった。


幽霊「アガガグァ、ガグァ…」ピクピク

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 23:03:18.42 ID:LX8y3eLr0
???「ダメじゃないか〜?無差別に人を攻撃しちゃぁ〜」クビシメ

幽霊「タ、タスケテ…」ピクピケ

紗希「え、えぇ…?」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 23:03:59.71 ID:LX8y3eLr0
???「いや〜君は大丈夫かい?ボーッとしてるけど」

紗希「は、はい!大丈夫でしゅ!」

なぜ私はここで噛んだのか
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 23:04:44.97 ID:LX8y3eLr0
???「僕ねぇ〜名前ないんだよ」

紗希「…へ?」

???「まぁ君たちの使う言葉だと、
以下略



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