過去ログ - 女「や、疫病神…?」疫病神?「…」ニッコリ
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名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 22:54:40.92 ID:LX8y3eLr0
実「悩みがあるならいつでも言えよ?」
大学生だった実さん。
実さんは高校まで隣の家に住んでいたが、
以下略
14
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 22:55:27.63 ID:LX8y3eLr0
高校の友達に気味悪がられても、
私は高校を卒業することができた。
無事に志望の大学へ進学できた。
以下略
15
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 22:57:01.14 ID:LX8y3eLr0
帰り道、いつもの駅で降りて私は歩いた。
駅からいっとき歩くと、住宅地から林に入る。
林を抜けると、また住宅地があり、
以下略
16
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 22:58:14.12 ID:LX8y3eLr0
…目の前に、おぞましい物体が見える。
こちらにヒタヒタと歩いてくる。
とてつもない寒さを感じ、背筋が固まる。
以下略
17
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 22:59:25.79 ID:LX8y3eLr0
私は動けなかった。
というか自分に霊感があったことに少し感動していた。
そんな場合じゃないのだ、自分。
以下略
18
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 23:01:52.25 ID:LX8y3eLr0
はずだった。
幽霊「アガガグァ、ガグァ…」ピクピク
以下略
19
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 23:03:18.42 ID:LX8y3eLr0
???「ダメじゃないか〜?無差別に人を攻撃しちゃぁ〜」クビシメ
幽霊「タ、タスケテ…」ピクピケ
紗希「え、えぇ…?」
以下略
20
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 23:03:59.71 ID:LX8y3eLr0
???「いや〜君は大丈夫かい?ボーッとしてるけど」
紗希「は、はい!大丈夫でしゅ!」
なぜ私はここで噛んだのか
以下略
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 23:04:44.97 ID:LX8y3eLr0
???「僕ねぇ〜名前ないんだよ」
紗希「…へ?」
???「まぁ君たちの使う言葉だと、
以下略
22
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 23:06:26.38 ID:LX8y3eLr0
紗希「や、疫病神…?」
疫病神?「…」ニッコリ
ヤバイ。なんか笑ってる。
以下略
23
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/01(火) 23:07:17.72 ID:LX8y3eLr0
紗希「え、でも疫病神じゃないの?」
疫病神?「だから言ったでしょ、僕は変異種。災いを持ってくるけど、吸い取ることもできるんだ。」
紗希「吸い取る…?」
以下略
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