過去ログ - 女「や、疫病神…?」疫病神?「…」ニッコリ
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6:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:47:49.76 ID:LX8y3eLr0

〈大学〉

香菜「んで、言ってやったんだよ、『一生ママのオッパイしゃぶってろ!』てね!」

以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2015/12/01(火) 22:48:32.35 ID:LX8y3eLr0
(最後の三行はミス)


8:名無しNIPPER[sage]
2015/12/01(火) 22:50:32.41 ID:LX8y3eLr0
>>6
香菜「サーちゃんはそのまま独り身でいるつもりなの?」

紗希「…わかんないや」

以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:51:55.46 ID:LX8y3eLr0
私は疫病神と呼ばれていた。
私が高2の時、両親が交通事故で死んでしまった。
私は悲しみの溝に落ちたが、
実さんの支えも有り、そして妹のため
強く生きていくと決めた。
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:52:38.92 ID:LX8y3eLr0
周りで起こる事件や事故、死んだ人に私は関わっていた。
私が行った場所行った場所で度々不審な事件や事故が起きた。
自分のせいで、と考えるのが嫌で私は現実から逃げた。
よく話す友人やご老人たち、よく行っていた高校の近くの公園やお店
…何もかもが、なくなっていった。
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:53:26.97 ID:LX8y3eLr0
だが、近所の人たちはこんな私を励ましてくれた。

…妹や近所の人たちにはなぜか、

何も起きなかった。皆が普通に過ごしていた。
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:54:02.23 ID:LX8y3eLr0
高校では表面的ないじめはなかったが、

皆が陰口を言っているのはわかった。

そのたび、香菜がふっ飛ばしていた。
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:54:40.92 ID:LX8y3eLr0
実「悩みがあるならいつでも言えよ?」

大学生だった実さん。

実さんは高校まで隣の家に住んでいたが、
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:55:27.63 ID:LX8y3eLr0
高校の友達に気味悪がられても、

私は高校を卒業することができた。

無事に志望の大学へ進学できた。
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:57:01.14 ID:LX8y3eLr0
帰り道、いつもの駅で降りて私は歩いた。

駅からいっとき歩くと、住宅地から林に入る。

林を抜けると、また住宅地があり、
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/12/01(火) 22:58:14.12 ID:LX8y3eLr0
…目の前に、おぞましい物体が見える。

こちらにヒタヒタと歩いてくる。

とてつもない寒さを感じ、背筋が固まる。
以下略



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