過去ログ - 【ラブライブ!ss】昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。2期
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17:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/12/02(水) 21:07:18.69 ID:c1S6f+YX0
ヒュ〜

パァァン

こと婆「本当は....今にも泣きそうなくらい痛いんだ....」ウルウル

うみ爺「やっぱり....こと婆さんはそうやってひとりで我慢するから......」

こと婆「迷惑、かけたくないから....」ウルウル

うみ爺「迷惑って........私たちは『家族』じゃないですか!....せめて私にだけでもっ....甘えてくださいよ....」

こと婆「........」ウルウル

うみ爺「ん........」

こと婆「....ぎゅ〜ってしても....いい?」

うみ爺「ええ、もちろん♪」ニコッ

モッギュー♡

こと婆「ぅぅっ....」ブワァッ

うみ爺「きっとすごく怖い思いをしたのですね....」ナデナデ

こと婆「怖かった....痛かった....」ナミダボロボロ

うみ爺「よくここまで頑張りました....」ナデナデ

こと婆「うみ爺さん....!!」ギュゥウッ

うみ爺「(こと婆さんは強いです....きっと、誰かとのトラブル、そうですね、凛の様子がおかしいので、凛が誰かとトラブルを起こしてしまい、その相手に何かされたのでしょう....それなのに、弱みを一切表に出さず、我慢して....)こと婆さん、もう、二度とひとりで背負い込むのはやめてください。私やみんながいることを忘れずに、いつでも頼ってください。」

こと婆「....うんっ....グスッ」ナミダボロボロ

ヒュ〜

バァン! パラパラパラ....

うみ爺「ほら....花火、綺麗ですよ。」

こと婆「....うん....♪」ウルウル



この後、花火が上がり続けて、遊丁柄楠村のお祭りは終わりました。
穂乃果ちゃんたちは、初めての花火を楽しみました。

そして、また数日が経ち、こと婆さんの怪我も良くなり、凛ちゃんも立ち直ることができたみたいです。



本編の間にほっこり番外編タイム!
【みんなの宝物A 絵里ちゃん編】


え?私の宝物?

うーん....そうね....穂乃―

え、物で?

なら....前に『穂乃果のために折り紙で作った折り鶴』かしらね....もちろん今は穂乃果の物なのだけれど。

正直、私の中では『穂乃果が一番』だから....

本当に穂乃果のことがすきなんだね、って?

もちろんよ....私は穂乃果に救われて....みんなと出会って....って、もういいでしょ///私行くわね。テッテッテー

つづく。



穂乃果ちゃん「....zzz」オヒルネ

こと婆「もうすぐ冬とか言ってたけど....なんだかんだまだ秋だよねぇ」

花陽ちゃん「冬は寒いからまだいいかも....♪」

凛ちゃん「あー、寒いとか言って、お家でゴロゴロしてたら太っちゃうにゃ!」



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