過去ログ - 【ラブライブ!ss】昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。2期
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29:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/12/02(水) 21:13:22.43 ID:c1S6f+YX0
希ちゃん「急にテンション上がったなぁ....」アハハ....

穂乃果ちゃん「....でも、なぁんか見たことがあるかも....」

絵里ちゃん「ほんとうっ!?思い出して、穂乃果!」

穂乃果ちゃん「うん....えっと、お餅つき....かなぁ?」

うみ爺「おっ!大正解ですっ♪」

穂乃果ちゃん「ほんと!?やったぁ♪」キャッキャッ

にこちゃん「....凄いわね、どうしてわかったの?」

真姫ちゃん「ええ、それにお餅つき?って何よ」

希ちゃん「ウチお餅大好きよ♪」

穂乃果ちゃん「穂乃果ね、絵本で読んだのっ!ぺったんぺったんってして、お餅をこねるのっ♪」

凛ちゃん「ふむふむ....よくわからないにゃ」

絵里ちゃん「でも、さすが穂乃果ね♡」ナデナデ
穂乃果ちゃん「絵里ちゃんに褒められたっ///♡」キュンキュン

うみ爺「そうですね....私はみんな知らないと思ってて、答えられてしまうとは思っていませんでしたし、さすがです♪」ナデナデ

穂乃果ちゃん「えへへ〜♡」テレテレ

花陽ちゃん「ちょっと待ってください....お餅って....お米からできるんですか!?」オドロキッ

凛ちゃん「花陽ちゃん、全部敬語になってるにゃ....ガチガチにゃ」

うみ爺「ええ、でも、いつも食べてるお米とは違いますね。私もそこまで詳しくはないのですが、正式にはもち米といって、いつも食べてるものはうるち米といいます。ちなみに、普通のお米をついて焼いたものがおせんべいですよ」

花陽ちゃん「おせんべいもっ!?....どうりであんなに美味しいわけだ....」フムフム

にこちゃん「たしかに花陽っておせんべいもお餅も大好きよね。さすがお米愛ね....」

穂乃果ちゃん「....お米にも沢山種類があるんだねぇ」

うみ爺「そうですね....お米自体は、遊丁柄楠村で頂いたもののように、作る人や村で、違う種類は沢山あって味なども変わってきますが....もち米とは別物と考えていいと思います」

絵里ちゃん「うみ爺さんは物知りねぇ....」ソンケイ!

うみ爺「ま、まあ、私も一応農業に携わっていますので....(田んぼは持っていませんが)」

こと婆「あ、みんな!ごめんね、待たせちゃった?」テッテッテー

にこちゃん「あ、こと婆さん。待たせたって何が?」

こと婆「えっとね、もち米を用意してたの♪」

花陽ちゃん「おおお!これでお餅が作れるんですね!?」キャッキャッ

うみ爺「はい♪あ、では臼のお湯を捨てますね....よいしょ.....」ジャー

こと婆「....じゃあ入れるよー」ペタッ

凛ちゃん「なんかわからないけど凄いにゃ....」

真姫ちゃん「凛が何を凄いって言ってるのか全然イミワカンナイんだけど、うみ爺さんたちはお餅つきをしたことがあるの?」

うみ爺「えっと....小さい頃にやったきりですかね....」

こと婆「正直ちゃんとできるか心配なんだよね」アハハ....

希ちゃん「ならみんなで頑張ろっ♪」

みんな「おー!」キャッキャッ

うみ爺「よし、私たちも勉強の成果を出さなければ!」

こと婆「うん♪」

うみ爺「えっと....確かはじめは潰しこねるんでしたっけ....こと婆さん、杵をください」

こと婆「はい、重いから気をつけてね....」ヨイショ

うみ爺「ありがとうございます♪」

絵里ちゃん「なんか大きな金槌みたいなのが出てきたわ」


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