過去ログ - 【ラブライブ!ss】昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが暮らしていました。2期
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44:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2015/12/02(水) 21:20:32.86 ID:c1S6f+YX0
雪穂鬼「へぇ、可愛いじゃない♪ねぇ、お嬢ちゃん」

サワァ

穂乃果ちゃん「ひぃっ....そ、そこは女の子の大事なところだから、触っちゃダメってうみ爺さんが....」ゾワァ

雪穂鬼「あはぁ♪とっても純粋なのねぇ♪ねぇありさ」

ありさ鬼「おお、こっちの子は育てればジューシーな子になりそうよ、雪穂姉様♪」

希ちゃん「っ....」ブルブル

絵里ちゃん「」グヌヌ....

雪穂鬼「見て見て、狐のしっぽが生えてるわ♪」

ありさ鬼「みんな捕まえて、焼いて食べましょうよ、雪穂姉様♪」

絵里ちゃん「もうっ、なんなのよっ!!!」ナノヨッ....ヨッ....

キィィィン

雪穂鬼「ぅっ....」
ありさ鬼「うぅっ....」

穂乃果ちゃん「耳を抑えてる....」

希ちゃん「もしかして....」

雪穂鬼「....気が変わったわ、ありさ、生け捕りはやめましょ」

ありさ鬼「私は雪穂姉様の仰せのままに♪」

絵里ちゃん「危ない....希、鐘に変身はできるかしら?」

希ちゃん「うん....あ、そっか!わかった!」

ドロンッ!!

雪穂鬼「げっ、何よあれぇ!?」

ありさ鬼「変身?」

絵里ちゃん「穂乃果、耳を塞いでてっ!」

穂乃果ちゃん「う、うんっ!」

雪穂鬼「なっ、まさかっ!」

「カァァァァァン!!!!」

雪穂鬼「う゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ!頭が割れるぅっ!」

ありさ鬼「雪穂姉様ぁっ!あ゛ぁ゛っ!」

穂乃果ちゃん「あ、効いてるよっ!」

雪穂鬼「....人間ごときが....どう―

絵里ちゃん「今度はもっと大きな音をだしてみようかしら」

穂乃果ちゃん「うんうん、きっと鬼さんも倒れるよっ!」

雪穂鬼「なっ....」ブルブル

ありさ鬼「雪穂姉様ぁ....」ブルブル

絵里ちゃん「せーのっ―

雪穂鬼「待ってぇ!!」

絵里ちゃん「え!?」ピタッ

雪穂鬼「許してっ!食べるなんて嘘っ!ね、ありさ?」

ありさ鬼「う、うん、雪穂姉様」

絵里ちゃん「でも、大切な人の大事なところを触ったり....大事な家族をジューシーと言ったり....許せないわねぇ??」ゴォォォ

雪穂鬼「ひっ....」

ありさ鬼「ど、どうすれば許してくれるの!?」



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