過去ログ - 【ポケモン】N「この寒空にキミの…トモダチの顔を浮かべる」
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1: ◆qgP4jHCB0w
2015/12/03(木) 17:14:49.88 ID:1H46ER1dO
早いものでもう冬だ。
この身体に襲い掛かるかのような風が吹き、そしてなにより空に星が映える。


以前とは違い、ボクはニンゲンのトモダチも増えた。
中でも…トウコ、彼女は一番大切な、トモダチ。
彼女とは当初、敵対していた。ボクにとっては所謂黒歴史…かな
それから時を経て、彼女とも仲良くなれたのだけど




ただ、彼女に会えなくなってどれだけ経つのだろうか…

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2: ◆qgP4jHCB0w
2015/12/03(木) 17:15:56.43 ID:1H46ER1dO
N「…そんなコトを言うポケモンが居るのか…!?」


トウコと初めて戦った、その時
ボクはなんだか、言い切れないような気持ちになった。
以下略



3: ◆qgP4jHCB0w
2015/12/03(木) 17:17:19.95 ID:1H46ER1dO
ただ、その時の感情はあくまで「興味」
言ってみれば、ただの研究対象のような淡白な感情だった。

そして、またトウコと戦う…
結果は言うまでもなく、ボクのその時のトモダチでは歯が立たなかった。
以下略



4: ◆qgP4jHCB0w
2015/12/03(木) 17:18:37.14 ID:1H46ER1dO
場所はライモン。
ボクはとある観覧車にて、彼女に会った。
そして、ボクはある真実を彼女に伝えた


以下略



5: ◆qgP4jHCB0w
2015/12/03(木) 17:20:55.32 ID:1H46ER1dO
そしてボクはとある洞窟で彼女と再び相見える


彼女も彼女のトモダチもチカラを付けてきている。
なかなか手強い。
以下略



6: ◆qgP4jHCB0w
2015/12/03(木) 17:23:00.17 ID:1H46ER1dO
ただ、その時感じたモノはおぼろげな感覚だった。

「ニンゲン」として育てられることのなかったボクに
その時に全てを把握するコトのできなかったのは当然か…


7: ◆qgP4jHCB0w
2015/12/03(木) 17:24:51.21 ID:1H46ER1dO
そしてボクは遂に手に入れたのだ


イッシュ地方、その地に伝わる伝説の英雄の片割れ

以下略



8: ◆qgP4jHCB0w
2015/12/03(木) 17:29:12.41 ID:1H46ER1dO
その地、リュウラセンの塔
朽ち果てたその塔にて、彼女と再び出会う


N「どう、トウコ。世界を導く英雄のもとその姿を現し共に戦うポケモンの姿は!」
以下略



9: ◆qgP4jHCB0w
2015/12/03(木) 17:32:06.09 ID:1H46ER1dO
チェレン「…トウコ、今飛び去ったのは…Nってヤツだよな」


トウコ「…うん」

以下略



10: ◆qgP4jHCB0w
2015/12/03(木) 17:38:33.63 ID:1H46ER1dO
そしてボクは全てのポケモントレーナーの頂点、ポケモンリーグに挑んだ。
結果は快勝
誰もボクを止めることはできず、いや…止めてくれはしなかった


以下略



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