過去ログ - アーチャー「聖杯?私は摂政だぞ」
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30: ◆wdmQq8Lt2kAt[sage]
2015/12/07(月) 19:28:33.49 ID:c5W9d6MJ0
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遠坂亭(夕食後)

アーチャー「そういえば凛」

凛「なによ」

アーチャー「あの茶髪ボーイは放置でいいのか?」

凛「当然でしょ?巻き込むわけには行かないもの」

アーチャー「でもまたあの青タイツに見つかったら殺されるんじゃないかと思ってたんだがどうなんだ?」

凛「あ!…いつ思ったのよ」

アーチャー「お腹が減る前の瞬間」

凛「馬鹿じゃないの!?あんたの腹と人の命どっちが大事なのよ!?」

アーチャー「飯を食わないと私だって死ぬんだが」

凛「それはあんたがヘンテコサーヴァントだからでしょ!早く行くわよ!」

アーチャー「私眠いからここで寝てるからあとよろ」

凛「あんたも来んのよ!!!!」

アーチャー「これだけは譲らんぞ」


凛「令呪を持って命ず!私に付いてきなさい、アーチャー!」

アーチャー「ぬお!?ちょ、なにこれ体が勝手に動くんだけど」

凛「さっ行くわよ」

アーチャー「ん?…よーし行くか!夜の散歩!」

凛「急に乗り気になって…気持ち悪い」


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衛宮亭(付近)

アーチャー「zZZ」

凛「コイツ令呪で体が動くからって寝てやがる…ていっ!」

アーチャー「Zーーーげぐぉおっふおぅ!おま…覚悟しろよ…」ピクピク

凛「フン、いい気味ーーッ…アーチャー、起きて、サーヴァントよ」

セイバー「立てアーチャー!」

アーチャー「立てるかぁ!私今急所を蹴られて瀕死なんだぞ鬼畜かドSなのかお前ら…」ピクピク

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衛宮亭

士郎「遠坂、セイバーがすまなかったな」

凛「ちょっと!衛宮君?どうしてアンタがセイバーを引当ててんのよー!なんでなのよー!」

士郎「お、落ち着けよ遠坂」

凛「落ち着いてられるか!私のサーヴァントはこんなポンコツ青ジャージだってのに!」

アーチャー「誰がポンコツ青ジャージだよ!私はな摂政なんだぞ!偉いんだぞ!」

凛「偉いだけじゃダメでしょうが!」

アーチャー「そこの茶髪ボーイを回復させたのは私だぞ!偉いだろ!」

士郎「そうなのか、ありがとなアーチャー」

アーチャー「もっと感謝していいぞ。あと茶のおかわりを頼む茶髪ボーイ」

士郎「さっきから思ってたが俺は衛宮士郎って言う名前があるんだちゃんとした名前で読んでくれ」

アーチャー「そうか、分かったよ」

凛「アンタやけに素直じゃない」

アーチャー「シローの善人の雰囲気出てるからな」

凛「なんですってえ!?」


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