166: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 10:22:19.66 ID:U3zUF3ubO
美遊「それは私達がやる……!クラスカード『ランサー』、インクルード!!」シュイン!
美遊「ゲイ……ボルク!!」ジャキン!
クロエ「オーバーエッジ……縫い付けさせてもらうわ!!」ザシュッ!
167: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 10:27:53.96 ID:U3zUF3ubO
イリヤ「うわぁぁぁ!?首が跳んだぁぁ!?」
ルビー『大丈夫、抜けただけですよ。あちらのイリヤさん、体はボロボロですが無事っぽいですねー』
バーサーカー「■■―――」シュゥゥゥ……
168: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 10:36:51.88 ID:U3zUF3ubO
―――
士郎「遠坂!!」タッタッ
凛「士郎!そっちは!?」
169: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 10:47:53.57 ID:U3zUF3ubO
時臣「くっ……娘たちの前で敗北する訳には……!」
士郎「時臣さん、大丈夫ですか……!?今手助けを!」
時臣「よせ士郎くん……!この戦いだけは、我々の手で終わらせねばならんのだ」
170: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 10:57:56.98 ID:U3zUF3ubO
ミスターK「ディルムッド……ふ、ふははは!!勝てないと思って勝負を捨てたか!」
ミスターK「ならば望み通り楽にしてやろう……このディルボーグはディルムッドを攻撃する際は攻撃力が3倍になるのだ!」
ゼロカスタム「ターゲット、ディルムッド・オディナ……!」ピピピピピ……
171: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:08:53.31 ID:U3zUF3ubO
ミスターK「ば、馬鹿な……カプさばでは自分サーヴァントの攻撃では拠点にダメージは入らない筈……」ボロッ
時臣「……あのロボットは先程、私のサーヴァント全てをローリングバスターで消滅させた。だが、その攻撃により貴様の拠点にも少しだけダメージが入っていた」
時臣「つまり、そのロボットには欠陥がある!そこを突きさえすれば……」ポイッポイッ
172: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:17:09.37 ID:U3zUF3ubO
士郎「か、勝った……やったぞ遠坂!」
凛「お父様……!」
時臣「……終わったか」
173: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:28:38.14 ID:U3zUF3ubO
ミスターK「まさか……フラット君は君のスパイだったというわけか……やってくれたな」ギリッ
エルメロイU世「まあ、あいつはあいつなりに楽しんでいたようですがね……行きましょう、先生」
ミスターK「行く……?どこに行けというのだ!私にはもう戻る場所もない!『穴』が開かない以上、もう刑務所にしか……」
174: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:40:16.04 ID:U3zUF3ubO
ミスターK「…………」
ミスターK「……何故だ、何故君がそこまでする?君は私のことが嫌いではなかったのか?」
ミスターK「時計塔で講師を継がせたのは、カプさばの研究に専念するため……たまたま親族に気に入られ、少し講師としての才があった君を選んだのもほとんど嫌がらせだったのに……何故……」
175: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:50:57.76 ID:U3zUF3ubO
エルメロイU世「貴方から講師を任されて、やっと貴方の偉大さに気付けた」
エルメロイU世「……帰ってきてください。この名を背負うには、まだ私は少し若すぎる」
ミスターK「……私は」
367Res/142.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。