170: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 10:57:56.98 ID:U3zUF3ubO
ミスターK「ディルムッド……ふ、ふははは!!勝てないと思って勝負を捨てたか!」
ミスターK「ならば望み通り楽にしてやろう……このディルボーグはディルムッドを攻撃する際は攻撃力が3倍になるのだ!」
ゼロカスタム「ターゲット、ディルムッド・オディナ……!」ピピピピピ……
171: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:08:53.31 ID:U3zUF3ubO
ミスターK「ば、馬鹿な……カプさばでは自分サーヴァントの攻撃では拠点にダメージは入らない筈……」ボロッ
時臣「……あのロボットは先程、私のサーヴァント全てをローリングバスターで消滅させた。だが、その攻撃により貴様の拠点にも少しだけダメージが入っていた」
時臣「つまり、そのロボットには欠陥がある!そこを突きさえすれば……」ポイッポイッ
172: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:17:09.37 ID:U3zUF3ubO
士郎「か、勝った……やったぞ遠坂!」
凛「お父様……!」
時臣「……終わったか」
173: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:28:38.14 ID:U3zUF3ubO
ミスターK「まさか……フラット君は君のスパイだったというわけか……やってくれたな」ギリッ
エルメロイU世「まあ、あいつはあいつなりに楽しんでいたようですがね……行きましょう、先生」
ミスターK「行く……?どこに行けというのだ!私にはもう戻る場所もない!『穴』が開かない以上、もう刑務所にしか……」
174: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:40:16.04 ID:U3zUF3ubO
ミスターK「…………」
ミスターK「……何故だ、何故君がそこまでする?君は私のことが嫌いではなかったのか?」
ミスターK「時計塔で講師を継がせたのは、カプさばの研究に専念するため……たまたま親族に気に入られ、少し講師としての才があった君を選んだのもほとんど嫌がらせだったのに……何故……」
175: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:50:57.76 ID:U3zUF3ubO
エルメロイU世「貴方から講師を任されて、やっと貴方の偉大さに気付けた」
エルメロイU世「……帰ってきてください。この名を背負うには、まだ私は少し若すぎる」
ミスターK「……私は」
176: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:51:36.51 ID:U3zUF3ubO
休憩、昼御飯の後再開します
177:名無しNIPPER[sage]
2015/12/20(日) 11:54:35.61 ID:ienCqO8co
おつー
178:名無しNIPPER[sage]
2015/12/20(日) 13:27:33.10 ID:wNYB3Rr/O
まだか!?
179: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 13:53:35.44 ID:U3zUF3ubO
凛「これで……終わったのかしら」
士郎「ああ……でも、会場が滅茶苦茶だな……」
凛「そうね……あんたとの決着はまた……あれ、ちょっと待って」
180: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 14:01:39.73 ID:U3zUF3ubO
士郎「この声……どこから?」
ゴゴゴ……
凛「っ!何あれ……空に黒い大穴が……」
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