173: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:28:38.14 ID:U3zUF3ubO
ミスターK「まさか……フラット君は君のスパイだったというわけか……やってくれたな」ギリッ
エルメロイU世「まあ、あいつはあいつなりに楽しんでいたようですがね……行きましょう、先生」
ミスターK「行く……?どこに行けというのだ!私にはもう戻る場所もない!『穴』が開かない以上、もう刑務所にしか……」
174: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:40:16.04 ID:U3zUF3ubO
ミスターK「…………」
ミスターK「……何故だ、何故君がそこまでする?君は私のことが嫌いではなかったのか?」
ミスターK「時計塔で講師を継がせたのは、カプさばの研究に専念するため……たまたま親族に気に入られ、少し講師としての才があった君を選んだのもほとんど嫌がらせだったのに……何故……」
175: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:50:57.76 ID:U3zUF3ubO
エルメロイU世「貴方から講師を任されて、やっと貴方の偉大さに気付けた」
エルメロイU世「……帰ってきてください。この名を背負うには、まだ私は少し若すぎる」
ミスターK「……私は」
176: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 11:51:36.51 ID:U3zUF3ubO
休憩、昼御飯の後再開します
177:名無しNIPPER[sage]
2015/12/20(日) 11:54:35.61 ID:ienCqO8co
おつー
178:名無しNIPPER[sage]
2015/12/20(日) 13:27:33.10 ID:wNYB3Rr/O
まだか!?
179: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 13:53:35.44 ID:U3zUF3ubO
凛「これで……終わったのかしら」
士郎「ああ……でも、会場が滅茶苦茶だな……」
凛「そうね……あんたとの決着はまた……あれ、ちょっと待って」
180: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 14:01:39.73 ID:U3zUF3ubO
士郎「この声……どこから?」
ゴゴゴ……
凛「っ!何あれ……空に黒い大穴が……」
181: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 14:06:53.06 ID:U3zUF3ubO
ドサッ!!
切嗣「う……ここは……?」
士郎「よかった、間に合って……大丈夫か切嗣?」
182: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 14:13:25.16 ID:U3zUF3ubO
ロリブルマ「よーし!タイガー、着地任せた!」
タイガ「りょーかい!任せてマスター……ぐへっ!?」ゴシャッ‼
ロリブルマ「よっ、と……流石タイガー、ナイスマット!」スタッ
183: ◆X4BsWwLd5Zff[saga]
2015/12/20(日) 14:25:02.45 ID:U3zUF3ubO
ロリブルマ「んー……ここがカプさば次元なのね!案外普通というか……ちょっとだけ違う冬木市ってところかしら」
士郎「あの……あんた達は何なんだ?そこのあんたは藤ねぇなのか?」
タイガ「ノンノンノン!今の私は藤村大河などという美人英語教師ではありません!」
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