過去ログ - 【ごちうさ】ココア「ココアのアトリエ?」
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◆PsWcaKpzTQ
[saga]
2015/12/15(火) 03:18:07.15 ID:RLzcuO070
その日は平和に、楽しくあっという間に過ぎていった。
喫茶店のお手伝いをしたり、学校のお話をしたりして、学校にまだ行っていないのにこんな楽しくていいのかな?なんて思ってしまうくらい幸せだった。
ココア「えへへ」
ミミ「……今日は突然笑うのが多いわね」
夜。私たちにあてがわれた部屋。
私のベッドの隣、彼女のベッドの上で本を読んでいたミミちゃんがフッと笑いながら言う。
ココア「これからが楽しみで。明日から学校もはじまるし、本格的に錬金術の勉強できるんだなぁって」
ミミ「……ココアは本当に錬金術を学びたいのね。勉強を楽しみにしてるなんて」
ココア「……そういえばそうだよね」
勉強を楽しみに。言われてみれば、それって結構すごいことのような。
ミミ「分かってなかったのね。――さ、今日はもう寝るわよ」パタム
ココア「うん。おやすみ、ミミちゃん」
ベッド脇に置かれたライトを消灯。
暗くなった部屋の天井を見上げ、私は明日へと思いを馳せる。
小さいころから憧れていた、錬金術。
私に才能があるかは分からないけど、それでも私は錬金術士になりたかった。
私にパンをくれたあのお姉さんのように、誰かに夢を与えられる、そんな錬金術士に。
ココア(明日から頑張ろう……)
長旅で疲れた身体はすぐに意識を手放し、私は眠りへと落ちていった。
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