過去ログ - 誓子「ほんとに勝手なんだから」 揺杏「マジで勝手な奴」
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24:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 18:06:54.56 ID:sRVVV2aSO

揺杏「なかった? じゃあどうやって読んだって――はっ!」

由暉子「そうです。誓子先輩、あなたならメッセージが書かれた紙がなくても、
    読んだフリならできますよね」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 18:08:32.85 ID:sRVVV2aSO

揺杏「普通に書けばいいじゃん」

由暉子「しかし自分が書いたとわかってしまうと、
    爽先輩に前のように同情かと穿った見方をされる可能性があります」
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 18:10:34.02 ID:sRVVV2aSO

由暉子「根拠はもうひとつあります。短かったので爽先輩がそれだけかと尋ねましたよね」

成香「はい。憶えてます」

以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 18:12:33.79 ID:sRVVV2aSO

由暉子「とにかく、状況から考えてそれしかありません」

誓子「そうかなあ」

以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 18:15:33.07 ID:sRVVV2aSO

由暉子「計画してたのではなく、さっき思いついたんです。
    私たちがメッセージを書いていたので、自分も伝えたくなって」

誓子「あれ、“私たち”でいいの?」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 18:17:21.76 ID:sRVVV2aSO

誓子「そんなの書けないよ。なるかも揺杏も、私がそういう字書いたの見たことある?」

成香「一度もありません」

以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 18:21:05.90 ID:sRVVV2aSO

成香「そもそもこの学校にこういう字書ける子がいるのが驚きです」

由暉子「どちらかというとアウトローな文化ですよね」

以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 18:25:14.43 ID:sRVVV2aSO

成香「じゃあ“感謝”なんて難易度高いんですね」

揺杏「かなりの腕前だね。写したものじゃなさそうだし」

以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 18:27:55.60 ID:sRVVV2aSO

成香「親の言いなりで入った高校でも規律正しい生活を送る中、
   自分の人生これでいいのかと疑問を抱きます。そこに現れたのが爽さんなんです」

誓子「無難な設定ね」
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/12/06(日) 18:29:17.24 ID:sRVVV2aSO

誓子「でも、ありえないとも言い切れないのよね」

由暉子「そうですか?」

以下略



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