過去ログ - モバP「智絵里と出かける予定だったが....」
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32: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 21:40:57.76 ID:muueu0gb0
拓海「ここは甘えとけよ智絵里...そもそも風邪を引いた智絵里が一人っきりでいることの方が、こいつにとっては堪えるんだぜ?」

拓海「”ど、どどっどうしましょう!?”って、慌てふためいてたんだぞ、こいつ?」

P「ははは...まあ、拓海の言う通りかな。だから智絵里、俺に看病させてくれないか?」
以下略



33: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 21:41:48.33 ID:muueu0gb0
P「拓海、お前がそう重く受け止めてどうする?それだと智絵里に余計プレッシャーがかかるだろ?」

拓海「おっと、そうだな?悪いな...智絵里」

智絵里「そ、そんな!?もともと風邪を引いた私が悪いんですから...!」
以下略



34: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 21:43:24.40 ID:muueu0gb0
P「ああ、拓海も頑張ってな」

拓海「任せとけって。ああ、後一応言っておくけどな?」

拓海「智絵里に妙なことをしたら、〆るからな!」
以下略



35: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 21:44:11.66 ID:muueu0gb0
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智絵里「冷たくて美味しい...すごく身体が楽になった気がします...」
以下略



36: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 21:46:11.03 ID:muueu0gb0
P「良かった。一度智絵里に看病を断られてたからね、もし迷惑に思われていたらどうしようって、考えていた」

智絵里「迷惑だなんて、そんな風に思ったりなんかしませんよ...?本当は、Pさんに来てほしかったんです...」

智絵里「でも、これ以上は迷惑を掛けちゃいけない...そう思って...あのときは」
以下略



37: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 21:49:35.59 ID:muueu0gb0
智絵里「はい...あの、Pさんお願いがあるんですけど...」

P「何だい?」

智絵里「私もキッチンが見える、リビングに行っていいですか?今はPさんの姿を見ていないと...不安になるんです...」
以下略



38: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 21:50:39.39 ID:muueu0gb0
P(智絵里が両手を差し出しながら、俺のことをじっと見ている...これは...)

智絵里(うぅ〜...私、何しているんだろう...?こんなこと、お願いしちゃだめだよね?)

智絵里(私が風邪をうつしちゃいけないからって、そう言ったのに...)
以下略



39: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 21:51:26.03 ID:muueu0gb0
P「あれ?さっきのは、こうしてほしいってサインじゃなかったの?」

智絵里「そ、そうでしたけど...まさか、察して...叶えてくれるとは、思ってなくて...」

P「これくらいお安い御用さ。それに考えてみれば、病人を歩かせるのは憚られるよ」
以下略



40: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 21:56:51.25 ID:muueu0gb0
智絵里(お、お姫様抱っこ....!どうしよう...嬉しくて、顔がにやけちゃう...)

智絵里(Pさんに迷惑を掛けているのに...そんな顔をしたら、いけないのに...)

智絵里(...今日私が風邪をひかなくて、Pさんとデートしても...お姫様抱っこはしてもらえなかったよね...?)
以下略



41: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 21:57:53.74 ID:muueu0gb0
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P「ふーむ、こんな感じかな...智絵里、もう少しで出来あがるからね?」
以下略



42: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/09(水) 22:00:42.93 ID:muueu0gb0
P「よし...お待たせ智絵里。熱いから気を付けてね」

智絵里「わぁ...いただきます...」

P「どう?口に合うかい?味、濃すぎないかい?」
以下略



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