10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/07(月) 03:10:27.74 ID:xZ6UgjFK0
花陽から事情を聞いていることりは、花陽の頭を撫でてにっこり微笑む。
ーーそんなに心配しなくてもいいのになぁ。
と、ことりは思ってしまうほど、それほどに小さな過ちなのだが、花陽にしてみればそうではない。
きっと逆の立場なら花陽は怒りを通り越して涙を流してしまうだろう。
花陽にとってそれは重大なことであったのだ。
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