6:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 02:52:24.69 ID:xZ6UgjFK0
幼なじみの南ことりと、高校生の頃の後輩であった小泉花陽。
仕事から帰れば、いつも二人が出迎えてくれる。
それだけで海未の心は癒された。
ことりはサイドで結った髪の毛を揺らしながら、元気よく海未に抱きつき、背中へ腕を回した。
掃除をしていたのだろうか、少し埃のにおいと、それをかき消すような甘い香り。
それだけで海未は少しばかり自身に熱をもたせる。
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