過去ログ - 楓「私たちも」美嘉「プロデューサーに」小梅「…セクハラしたい」
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5:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 17:13:41.65 ID:ftG6re5Y0
※ ※ ※



莉嘉「フンフフンフフーン☆ えへへー、ついにアタシも大人の仲間入りかー」


美嘉「ふぁ〜、眠いなぁもう……おはよう莉嘉」


莉嘉「おはようお姉ちゃん! 二日ぶりだね」


美嘉「んー、おはよう。昨日も遅くまで撮影があったからね。まあ今日は午後からだからゆっくりするけど……機嫌が良いみたいだけど何かあったの?」


莉嘉「えっへへー。知りたい? 知りたい?」


美嘉「そういう莉嘉こそ話したがってるじゃない。はいはい、聞きたいからお姉ちゃんに教えてちょうだい」


莉嘉「実はね! アタシPくんにセクハラしてセクハラされたの!」


美嘉「…………………………はい?」


莉嘉「大人の男の体をいじくるだけじゃなく、魅力的なこの体でPくんを魅了しちゃうだなんて! もう完全に大人の女だよね!」


美嘉「……莉嘉」


莉嘉「何お姉ちゃん?」


美嘉「Pくんて……あの人のこと?」


莉嘉「うん! うちのプロデューサーだよ!」


美嘉「せ、セクハラをしたって、その……具体的にはどういう」


莉嘉「えっとね。足に抱きついたり、ソファーに座っているPくんの腕に抱きついたりだよ!」


美嘉「ああ、そういうことね」ホッ


美嘉(確かに羨ましいけど、この様子じゃセクハラされたっていうのも頭をなでられたとか、事故で手がお尻に当たったとかそんな感じかな?)


莉嘉「それでねそれでね! Pくんがアタシの喉をさすって、顔を真っ赤にしながらお尻を一生懸命なでまわしたの!!」


美嘉「…………………………はい?」


莉嘉「あ、もう家を出なきゃ! じゃあねお姉ちゃん、また後で!」


美嘉「い、行って……らっしゃい」


美嘉(き、聞き間違えよね? 堅物のアイツがセクハラなんてそんなマネするわけがないし……けど莉嘉はハッキリと言ってた)


美嘉(莉嘉がアタシにそんな嘘をつくとは思えない……多分莉嘉の勘違いだろうね。そうに決まっている。そうでないと――)


美嘉「カリスマギャルのアタシに手を出さないで、中学生の妹に手を出すとかいい度胸じゃない……っ!!」


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