過去ログ - 岡部「...妄想を現実に?」拓巳「ギガロマニアックス、だよ」
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17:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 01:43:09.36 ID:x6Gr5nVEO
岡部「さっきも言っていたな、ギガロマニアックスとは何だ?」

セナ「それも先程述べたぞ、妄想を現実にする力を持つ者だ、とな」

岡部「そんな事が...」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 01:45:34.63 ID:x6Gr5nVEO
セナ「お前がこのコーヒーを飲むとする、しかしこのコーヒーがもし無色透明で、しかも無味無臭だったなら...」

セナ「これは、お前にとって「コーヒー」ではなく、水だ」

岡部「何を言っているが分からんが...これは...!...!?」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 01:48:59.08 ID:x6Gr5nVEO
セナ「現実は、周囲に観測された結果でしかない」

セナ「誰もがそう観測してるから、当たり前のように現実になっている」

セナ「さらにいえば、誰もが観測していれば、例え存在してなくとも、存在する」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 01:53:00.29 ID:x6Gr5nVEO
岡部「...しかし、そんな事が出来るなら...神にも等しいじゃないか...」

セナ「そうでもないよ」

セナ「ギガロマニアックスにだって、ある程度の制約は存在するし、そもそも途方もない妄想は出来ない、妄想しきれないと言った方が正しいか」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 01:55:34.23 ID:x6Gr5nVEO
セナ「しかしお前がこのディソードを見ているということは、お前も近いうちにギガロマニアックスになる可能性があるという事だ」

岡部「...お、俺が...?」

セナ「...ギガロマニアックスは、使うものが使えば、世界を混沌に落とすことも出来る」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 01:58:09.03 ID:x6Gr5nVEO
セナ「この...岡部は住むところに困っているらしい」

拓巳「そ、そう...」

セナ「だから...な?」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 02:00:43.25 ID:x6Gr5nVEO
ベース

拓巳「...」カタカタカタ

岡部「...」ポケー
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 02:02:54.87 ID:x6Gr5nVEO
岡部「...お前はすごいヤツだったんだな」

拓巳「い、いや...僕なんて...」

岡部「...そう言えば大学とかにはいっているのか?それとも就職か?」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 02:05:02.36 ID:x6Gr5nVEO
岡部「お前もギガロマニアックスなのか?」

拓巳「そ、そう...だけど僕はもうギガロマニアックスのち、力を失ってるけどね...」

岡部「...そうか」
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 02:08:19.15 ID:x6Gr5nVEO
拓巳「...僕は、ギガロマニアックスで作られた人間なんだ」

岡部「そんな事までできるのか?」

拓巳「も、もちろん僕のオリジナルがギガロマニアックスの中でもとんでもない化け物だったって事もあるけど...」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 02:11:53.95 ID:x6Gr5nVEO
岡部「ははは、それは慰めているのか?」

拓巳「そ、そうとも言う」

岡部「...お前は、いい仲間を持ったんだな」
以下略



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