過去ログ - 新田美波「オトナ、一歩手前の距離で」
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32:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 16:52:53.98 ID:6NsC879C0
P「そ、そうか、そりゃ良かった…うん、そうだよな、俺もまだ実は酒が残ってるんだ、そうに違いない」

P「だから、その、さっきの話な、もしアレだったら忘れてくれても……」



33:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 16:53:46.40 ID:6NsC879C0


ーーちゅっ。




34:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 16:54:15.17 ID:6NsC879C0
P「………え……?」


一瞬だった。頬に、何かあたたかな…それでいて、穏やかな、何かが触れた。

以下略



35:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 16:54:49.88 ID:6NsC879C0
美波「……これで、忘れないでいてくれますよね? …酔ってるから、ノーカウント、ですよね」くすっ

P「……………お前…」

美波「お化粧、直してきますね。いい加減に引き上げないといけませんし…プロデューサーさんもお片付け、手伝ってくださいね?」
以下略



36:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 16:55:18.60 ID:6NsC879C0
美波「あ、それと…」

行かずに立ち止まって、そのままこちらを見ずに一言、

美波「本当に、嬉しかったんですからね? さっきの言葉。」
以下略



37:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 16:56:05.33 ID:6NsC879C0
P「……いや、えっと…これ…」

頬に残る一瞬の、暖かな感触。

そして待ち受ける(年長組の)「お片付け」。
以下略



38:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 16:57:01.50 ID:6NsC879C0
かくして。俺の黒歴史は薄紅色の記憶と共に、色褪せず残る事になるのだった。




以下略



39:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 16:57:33.38 ID:6NsC879C0


ーーおしまい。




40:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 17:02:08.25 ID:6NsC879C0
一見、何でもこなせるパーフェクトお嬢様な美波だけど、こういう一面、弱さを見せてくれるのもアリかなぁ、と。
ゲーム本編の美波は迷いながらもアイドル活動を通してやりたい事を見つけていってるので、これはその過程の二次創作、という事にしておいてください。

ではでは。


41:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 17:05:17.62 ID:6NsC879C0
アイプロを元にした過去作

モバP「卯月と秋の日に」

モバP「ristorante(レストラン)・ザ・アイドル」
以下略



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