過去ログ - 渋谷凛「花屋の前に……カエル?」
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13: ◆Vq2Qo.DUCLbr[sage]
2015/12/09(水) 00:27:31.90 ID:bF+qLvJro
恭二「そうだったんだな、やっと気付いた。 俺がナーバスになっていた本当の理由は……」

ステージの彼女が、笑顔の力が、あまりにもキラキラと眩かったから。 射抜かれたから。
逆立ちしても、アイドルとして彼女のような者に及ばないと、勝手に考えてしまったから。

恭二「あっちは本物の、何かを掴み取れたシンデレラガール……
対してこっちは、まだ家の事情にも縛られて、自分の可能性すら見つけられないんじゃないかと疑っている」

だが、自分で自分を信じきれなくとも、他ならぬシンデレラが言ってくれたのだ。
自分にも笑顔の魔法はあると、かけられると。

恭二「……」

消沈した気持ちに火が灯る。 気合のスイッチが次々と入っていく。 そっと指先で、口を笑顔の形にもっていく。

恭二「っし」

更に自己管理を徹底することを決め、更に追加のレッスンの予定を入れながら、彼も、力強い足取りで公園を後にした。



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