過去ログ - 龍驤「ぴりっと隠し味」
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47: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 20:09:00.51 ID:NKGDs9oKo


「龍驤」


以下略



48: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 20:17:27.60 ID:NKGDs9oKo
「……何か、したか」
「……なんで、何かあったか、じゃなくって……キミが何かしたと、思うん」
「龍驤は、強いから」

「自惚れちゃうんか」
以下略



49: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 20:29:21.63 ID:NKGDs9oKo
「…………提督」
「うち、キミがいいねん」
「キミじゃなきゃ……っく、イヤや」
「昨日の夜な、キミと瑞鳳が、外に行くのが見えてな……」

以下略



50: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 20:40:41.15 ID:NKGDs9oKo

「うち、今さら、諦められへんの……」


「キミの、一番がいいんやっ……!」
以下略



51: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 20:47:57.55 ID:NKGDs9oKo


気付けば

涙でくしゃくしゃの、何も見えない視界を
以下略



52: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 20:53:48.11 ID:NKGDs9oKo

 ***


「……なあ龍驤」
以下略



53: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 20:57:31.42 ID:NKGDs9oKo

 ***

『龍驤ちゃん……その、ごめんね』
『何謝っとんのや。先に勘違いしたのはうちやで』
以下略



54: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 21:11:42.15 ID:NKGDs9oKo
……でも


「んふふー」

以下略



55: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 21:33:15.49 ID:NKGDs9oKo
「なー、ダンナサマ」
「……なんだ」

……湯船から伸びた左手薬指の銀色が、月明かりに照らされて
また、どうしようもなく、泣けてくる
以下略



56: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 21:38:12.99 ID:NKGDs9oKo

うちはワガママやから
退屈も、構われ過ぎも好きやないんやけど


以下略



57: ◆2ly1jek1VI[saga]
2016/01/29(金) 21:40:37.57 ID:NKGDs9oKo
これで完結です
一気に投下してしまって駆け足気味に思われるかもしれない…
書き溜めが若干あって助かった感

ありがとうございました。HTML化依頼出してきます


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