13: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:30:09.41 ID:KPPGBGHd0
P「あとは…っと、予定が無いし直帰したいけど…流石にな」
重要な書類は基本的に社外秘で。つまるところ事務所に戻らなくてはいけなかった。
P「パパッと戻って、それから飯にするかな…何を食ったものか…」
14: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:30:45.31 ID:KPPGBGHd0
P「響子? お前、こんな時間まで何を…?」
響子「えへへ…事務所のお掃除をしてまして、気がついたらこんな時間に…」
P「掃除…って、うぉ…なんだこのピカピカの床!」
15: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:31:15.63 ID:KPPGBGHd0
響子「いえ、別にそんな褒められるようなこと…あ、プロデューサー、ご飯まだですよね。」
P「ん、ああ…確かにまだだけど…って、まさか」
響子「はい、お弁当作ってきちゃいました♪ 一緒に食べませんか?」
16: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:32:02.56 ID:KPPGBGHd0
P「美味いけど、それにしたってかなりの量だなぁ」
響子「プロデューサー、最近はあまりちゃんとしたものを食べてないって聞いたので…」
響子「せっかくだから張り切っちゃいました♪」
17: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:32:34.69 ID:KPPGBGHd0
響子「ぷ、プロデューサー!?」
P「いや、大丈夫、ちょっとむせただけだ…そっか、まゆかー」
響子「はい。今度はまゆちゃんもお弁当作ってくるって、張り切ってました!」
18: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:33:16.37 ID:KPPGBGHd0
響子「あ…口元に…」
P「ん?」
響子「じっとしててくださいね。…よいしょっと」ずいっ
19: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:33:55.22 ID:KPPGBGHd0
響子「……はい、終わりました♪ ケチャップが付いてましたよ?」
P「お、おう…そっか」
響子「ふふ、美味しそうに食べてくれて、嬉しいです♪ まだまだありますからね。」
20: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:34:30.09 ID:KPPGBGHd0
P「…いや、いい。お前はそのままでいてくれ…」
P(流石に誰彼構わずやってるわけじゃないだろうし…な)
響子「あ、お茶、美味しいのがあるんですよ」
21: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:35:03.30 ID:KPPGBGHd0
P「へえ、雪歩ちゃんに…ってか、未だにお茶っ葉はあの子が買いに来てるんだな」
響子「かなりこだわりがあるみたいなので、自分で選びたいらしいですよ?」
響子「あ、でも最近は缶のお茶も普通に美味しいから、『ライバル登場です、これは負けていられません!』」
22: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:35:58.37 ID:KPPGBGHd0
P(そう言えば昔、缶のお茶のCMに出てたっけ、雪歩ちゃん…)
P(こういう、自分の趣味に全力全開なとこ、うちで言えばパッション属性なのかなぁ)
P(まあ、とはいえうちの属性システムもわりとあてになんないからなあ…)
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