24: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:37:53.24 ID:KPPGBGHd0
P「ああ、これは…」
響子「あ、美世さん!こんばんは♪」
美世「響子ちゃん? ………ああ、そういうこと!」ぽんっ
25: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:39:12.19 ID:KPPGBGHd0
美世「えー、ウソだよ、こんなに美味しそうなのに。」
美世「あ、ねえ響子ちゃん、私もこれ、もらっちゃっていいかな?」
響子「いいですけど、まず手を洗ってからですよ?」
26: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:39:43.02 ID:KPPGBGHd0
P「ああ、そういやそうだっけか…確か、そのお父さんの影響であんな風になったんだっけか」
美世「本人はあまり納得してないみたいなんだけどね。かわいいと思うけどなー。」
美世「ちなみにさっきまでカーステレオで流れてた曲は」
27: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:40:30.42 ID:KPPGBGHd0
美世「なーんて、残念ながらパジェロはないので、プロデューサーにはたわしを進呈するね」
P「…なんでたわしはあったんだよ…」
美世「ん、なんかスタンドで貰っちゃった♪…っていうか、事務所綺麗だよね、びっくり。」
28: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:40:57.96 ID:KPPGBGHd0
美世「あ、そう言えばそうだったっけ! じゃ、ぱぱっと手を洗ってくるね」
響子「はーい。お茶淹れて待ってますねー」
美世「ありがとー♪」
29: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:41:26.62 ID:KPPGBGHd0
P「ちょうど美世が来てくれたから助かった…響子も無事に家に送ってもらえるだろう」
P「それはそれとして、俺はあいもかわらず事務仕事なわけだが」
30: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:42:11.51 ID:KPPGBGHd0
P「いや、おかしいだろ。なんで帰るつもりだったのに働いてんだよ俺」
P「習慣って怖えなあ…気がついたらPCの電源入れて机に向かってたぞ…」
P「……つか、あれもこれもまだやりかけじゃないか…」
31: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:42:39.99 ID:KPPGBGHd0
P「…………でもま、それもこれもあいつらのため、なんだよな」
P「それに、曲がりなりにも業界人なんだしな…夜うち朝がけは当たり前、ってか」
P「スタドリでも飲んで…ん?」
32: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:43:46.28 ID:KPPGBGHd0
書き置き「お身体、壊さないようにしてくださいね? よろしければどうぞ、特製ドリンクです。 栗原」
P「ネネか…いつの間に…あれ、こっちは…」
「なんかお仕事毎日お疲れっぽかったし、ここにビタミン剤置いとくんで飲んでちょー♪ リナ」
33: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:44:23.64 ID:KPPGBGHd0
むぐっ、がつがつ、ごく、ごくん!
P「…………よし!」
34: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/09(水) 12:45:05.87 ID:KPPGBGHd0
P「そうだ、負けてられるか。俺はプロデューサーなんだ。あいつらに、魔法をかける魔法使いなんだ」
P「12時で帰るのはシンデレラだけでいい、ってな。お姫様が帰ったあとは…」
P「魔法使いが頑張らないと、だよな。ずっと解けない魔法を、かけ続ける為に、さ」
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