過去ログ - 渋谷凛「長女」 大石泉「次女」 橘ありす「三女……なんですかこれ」
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10: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 21:45:51.00 ID:294vVOGJ0
数日後、日曜日


P「今日は休みだ」

以下略



11: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 21:47:49.83 ID:294vVOGJ0
凛「こら、ハナコ。あんまり走りすぎると危ないよ」

ハナコ「ワン! ワン!」


以下略



12: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 21:49:46.94 ID:294vVOGJ0
P「だろうな。こうやって、人のペットを見てかわいがるくらいがちょうどいい」ナデナデ

ハナコ「くぅーん」

P「この反応は喜んでるのか?」
以下略



13: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 21:51:25.00 ID:294vVOGJ0
ハナコ「ワン! ワンッ!」

P「朝から元気だな、ハナコは」

凛「本当にね。ちょっとわけてほしいくらい」
以下略



14: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 21:52:47.11 ID:294vVOGJ0
凛「今日は晴れだね」

P「予報通りだな。雲がほとんどない」

凛「………」
以下略



15: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 21:55:26.54 ID:294vVOGJ0
P「じゃあ緑色のシロップ(メロン味)と蒼色のシロップ(メロン味)があったとしたら、その時はどっちを選ぶ?」

凛「……どっちでもいい」

P「……だよなあ」
以下略



16: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 21:58:50.19 ID:294vVOGJ0
凛「今でもたまに不思議に思うんだ。自分の置かれてる状況が」

凛「私、特に取り柄があるわけでもなかったし」

凛「……そりゃ、見た目はいい方なのかなとは思ってたけどさ。周りにも言われてたし。でもそれだって、男子から大人気だとか、告白されまくるとか、そういうレベルじゃなかった」
以下略



17: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 22:01:25.47 ID:294vVOGJ0
P「なんだよ。自分だって結構クサいこと言うくせに」

P「この前ライブで『翼を広げて!』とか言ってただろ。奈緒が微妙についていけてなかったぞ」

凛「あ、あれはライブだったからで……とにかく、プロデューサーよりはマシだから!」
以下略



18: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 22:03:50.09 ID:294vVOGJ0
泉「早くに目が覚めてしまって、暇だったからその辺をぶらついていたんです」

泉「でも……思いのほか、収穫はありました」

泉「こうして朝の静かな空気に触れていると、なんだか落ち着いて……頭も整理されて、いいアイデアが浮かんできそう」
以下略



19: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 22:06:13.95 ID:294vVOGJ0
ハナコ「ワン! ワン!」

泉「かわいいですね。ハナコちゃん」

ハナコ「クゥーン」スリスリ
以下略



20: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/12/09(水) 22:09:37.40 ID:294vVOGJ0
P「でも翻訳機なんてない方がいいのかもしれないぞ。もしかしたら飼い主の悪口を言ってたりして」

凛「そ、そんなことはないよ。多分」

ハナコ「わん!(あー散歩だりー)」
以下略



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