過去ログ - 葉山「それでも俺は……本物の好感度が欲しい」【コンマ】
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◆GDKJqrPEaE49
[saga]
2016/01/21(木) 12:53:35.45 ID:eRRfAMlro
八幡(その後、海老名さんに服をそっと引っ張られた。恐らくそれが撤退の合図だと察した俺は即座に話を濁して、その場から戦略的撤退をする事を選択した)
八幡(三浦の機嫌の良い時を狙おうと思い決着を後日に回した訳だが、その後日も結局は悲惨な結果に終わった。三浦は海老名さんに対してかなり冷たく、正にけんもほろろという感じだったからな)
『文化祭に何するかなんて、その内決めんだから今はどうでもいいっしょ。わざわざそんな事を話しに来たん、あんた?』
『あ、ええと、その……。実は私に提案があってさ。演劇をやりたいなあって思ってるんだよね。やる劇も実はもう決めていて』
『んな話、よそでやって。あーしは興味ないっての』
『う……』
八幡(ここで海老名さんが投了した)
八幡(正直、俺はこれ以上力になれそうにないと思った。元ぼっちに対して、ぼっちでなくなる様にするお願いなんてはっきり言って不可能だろ)
八幡(だから、この件は奉仕部の面子に頼ろうかと思ったんだが、それは海老名さん本人に断られたしな。そこまでしてもらわなくてもいいよ、と少し困った様な疲れた様な表情で俺はそう言われた。海老名さんは海老名さんで、流石にこたえたらしい)
八幡(その顔を見て、正直、どうにかしたいと思ったんだが、俺の力ではどうしようもない。そもそも、この時には、海老名さん自身が諦めてしまっていたしな)
八幡(三浦以外にも他の女子に話しかけていたようなのだが、全員にやんわり首を振られ続けた事でどうやら心を折られてしまったらしい。俺も似たような経験をしてるからその気持ちはよくわかるが……)
八幡(……やはり、この時期になってからは無理があったようだ。友達関係が決まっている状態からの、脱ぼっちはキツい。それを思い知らされた)
八幡(最終的にはまたぼっちになって、いつもの席で薄い本を一人で読んでいる海老名さんの背中は前より少し寂しそうに見えたな……)
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