183: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/05(火) 23:47:09.98 ID:mMvZlNXD0
五十嵐「悪かった、許してくれ」
五十嵐「ここじゃあ、こんな話を出来る相手も限られてくるんでな」
君嶋「分かりました」
君嶋「そういうことにしておきます」
五十嵐「で、話は変わるが……」
五十嵐「そのマニアの話はどうだった?」
五十嵐「何か面白い話でもあったか」
君嶋「マニアが避けられる理由は良く分かりました」
君嶋「ハッキリ言って、2度目は御免です」
君嶋「面白い面白くない以前に、内容が理解できませんでしたから」
五十嵐「……随分と辛辣だな」
五十嵐「そんなんで、良く仙田たちを引き入れようと思ったな」
五十嵐「アイツらも似たようなもんだろう」
君嶋「確かに……あの手の人間と付き合うにはそれなりの覚悟が必要なことが分かりました」
君嶋「ですが、それほどまでに語れるということは」
君嶋「好きなものについて、誰にも負けない情熱を持っていることでもあります」
君嶋「これは誰が何と言おうと捻じ曲げることはできません」
君嶋「だからこそ、目指すものが同じであれば力強い味方になるはずです」
君嶋「まぁ、何より仲間を選り好みできる立場でもないですからね」
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