過去ログ - 軍人たちの艦隊コレクション
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409: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/03/27(日) 23:45:55.43 ID:nQg+Kbt+0

君嶋「提督が総司令官、ですか」

君嶋「自分にとっても喜ばしい話でありますが……」

以下略



410: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/03/27(日) 23:47:51.37 ID:nQg+Kbt+0

美津島「私を貶める大義名分を作るためだ」

美津島「奴らにとっては老いた軍人に最後の花道を作ってやったつもりなのだろう」

以下略



411: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/03/27(日) 23:51:50.24 ID:nQg+Kbt+0

美津島「それに、何も全てを諦めたわけじゃない」

美津島「いつか……『今の海軍を変えられるかどうか』と君に質問したことがあるだろう」

以下略



412: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/03/27(日) 23:52:23.99 ID:nQg+Kbt+0

美津島「さて、前置きが長くなってしまったが……」

美津島「そろそろ本題に入るとしよう」

以下略



413: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/03/27(日) 23:53:00.29 ID:nQg+Kbt+0

君嶋「それが……よく分からないのです」

君嶋「確かに艦隊の陣形や状況による理想的な操艦の仕方などは分かりました」

以下略



414: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/03/27(日) 23:53:52.59 ID:nQg+Kbt+0

君嶋「いえ、そんなことはありません」

君嶋「表題にはしっかりと『深海棲艦との戦闘に関する』と題してありました」

以下略



415: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/03/27(日) 23:55:06.87 ID:nQg+Kbt+0

美津島「単純にそういう訳でもない」

美津島「事実、艦隊の陣形や状況による操艦の仕方などは頭に入ったのだろう」

以下略



416: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/03/27(日) 23:57:00.87 ID:nQg+Kbt+0

美津島「落ち着いた心でドッシリと構えて、初めて自分の行く先が見えてくる」

美津島「これは船の上でもそうだ」

以下略



417: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/03/27(日) 23:58:12.33 ID:nQg+Kbt+0

美津島「君としては、現役の司令官に話だけでも聞いておこうという魂胆だったかもしれないが」

美津島「私は君に己の知りうる全てを教えるつもりだ」

以下略



418: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/03/28(月) 00:01:17.55 ID:NVqST2WH0

美津島「私付きの秘書艦だ」

美津島「今日も含めて、初めてこの部屋にきた時も会っているだろう」

以下略



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