447: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/04/10(日) 23:15:48.95 ID:bONm3BLJ0
「お前はここで待っているんだ」
「でも、少尉……」
当然自分も付いていくと思っていたのだろうか、留め具に掛けた手もそのままに日下部は口ごもる
日下部の気持ちも分かるが、もしもの時のために基地へと直ぐに帰れる用意は必要だ
そのためにも彼にはここに残って貰わなければならない
「……分かりました」
「自分はここで待機してるっす」
待機命令を受けた日下部はしぶしぶ命令を受諾する
今は何を優先すべきかは彼もよく分かって居るようだ
外したまま握っていたベルトを留めなおして、こちらをまっすぐに見つめ返してきた
「行ってくる」
それに応えるように返事をすると、今度そ車のドアを開いて外へ降り立つ
そして、入り口の前に立っている案内人らしき人影へと向かって歩き始めた
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