過去ログ - モカ「ココアと勝手に付き合うなんて私が許すと思っていたのか」リゼ「!?」
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4: ◆3S8EZrcwro[sage saga]
2015/12/12(土) 21:58:24.30 ID:4A+Z8V1x0
ココアと私が付き合い始めて二週間経った。
私はタカヒロさんとチノに承諾を得て、今はラビットハウスで寝泊まり中だ。
ココアが私と一緒に生活したいと言ってきたのが始まりで、ココアの部屋を借りて暮らしていた。
不便もないし、何より好きな奴と一緒に夜を過ごせるということで私は最高の日々を送っていると言っていいだろう。
チノも「姉が二人になったみたいです」と私のことを歓迎してくれている。



ココア「それにしても、この前来たのにもう一回来るなんて…」

ココア「きっと寂しくて仕方なかったんだね」

リゼ「でもこの手紙…木組みの街にもう一度来ますだけしか書いてないなんておかしくないか?」

ココア「みんなに早く会いたいと思ってたんだよ、きっと」

リゼ「今までの手紙と見比べてみても…」

ココア「リゼちゃん!」バッ

リゼ「な、なんだいきなり!?」

ココア「お姉ちゃんと会うの、緊張しなくていいんだよ」

リゼ「緊張はしてないぞ」

リゼ「ただ…」

ココア「ただ?」

リゼ「…いや、何でもない…今日は遅いから、もう寝るか」

ココア「はーい!今日もベッドで一緒に寝ようね!」

リゼ「ああ、そうだな」

リゼ(…妙な胸騒ぎがするんだよな…)





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