過去ログ - 西住みほ「アリサさんの告白です!」
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7: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/12/13(日) 14:50:27.02 ID:V2Gsi0nOo
アリサ「ナオミ、ちょっと聞きたいんだけど」
ナオミ「なに?」
アリサ「その……す、好きな相手に気持ちを伝えるって、どうすればいいと思う?」
8: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/12/13(日) 14:51:01.69 ID:V2Gsi0nOo
アリサ「どーして普段からモテる娘って、説明まで上級者向けなのよおおお!!!」
優花里「沙織さん、どうです? 今のアドバイスから、何かわかります?」
沙織「え? あははははー。わ、私は通信士だからー……」
9: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/12/13(日) 14:51:28.76 ID:V2Gsi0nOo
みほ「私たちの学校の名前……ご存じですよね?」
アリサ「? もちろん知ってるわよ。大洗女子学……あ」
華「あら」
10: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/12/13(日) 14:52:10.84 ID:V2Gsi0nOo
麻子「他校のアリサはともかく、沙織も気づいてなかったのにはあきれた」
沙織「な、なによ。ちょっとウッカリしてただけよ」
華「ともかく、普段あまりこちらから男の方に接する機会のない私たちからできるアドバイスなど無いと思うのですが」
11: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/12/13(日) 14:52:45.85 ID:V2Gsi0nOo
西住まほ「みほと仲間の危機と聞いて、やって来た」
みほ「お姉ちゃん!」
華「まほさんの学校って、どこでしたっけ」
12: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/12/13(日) 14:53:31.32 ID:V2Gsi0nOo
みほ「あ、あの、お姉ちゃん。その……
アリサ「実は、私の悩みの相談を聞いてもらってて」
まほ「ほう。悩みというと、キューポラを狙う上での角度か? ラムアタック時の衝撃排除か? それとも避弾経始……」
13: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/12/13(日) 14:54:09.60 ID:V2Gsi0nOo
華「?」
まほ「……」
優花里「?」
14: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/12/13(日) 14:54:40.69 ID:V2Gsi0nOo
みほ「その、せっかくお姉ちゃんにまで来てもらって、すごく言いにくいんですけど」
アリサ「なんなのよ?」
みほ「お姉ちゃんの学校の名前……ご存じですよね?」
15: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/12/13(日) 14:55:16.39 ID:V2Gsi0nOo
まほ「ま、待て。私だって、小次郎からは慕われている。私が学園から帰れば、常に私の側にいてくれている」
沙織「みぽりん。こじろうって誰? お姉さんのかれぴっぴ?」
みほ「いえ。あの……ウチで飼ってる犬の名前で……」
16: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2015/12/13(日) 14:57:16.13 ID:V2Gsi0nOo
ダージリン「こんな逸話をご存じかしら。イギリスの子供が母親に聞きました『お母さん、アメリカって遠いの?』すると母親は答えました『黙って泳ぎなさい』って」
オレンジペコ「お言葉ですがダージリン様、それは逸話ではなくて小話です」
華「あら、ダージリンさん。お久しぶりです」
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