過去ログ - モバP「ほう、苺が安いのか」
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1: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:36:35.00 ID:Tjx39Rgt0
ちょっとした日常会話。

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2: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:38:25.44 ID:Tjx39Rgt0
ー早朝・事務所ー


P「苺が安くてなあ、つい買い込んじまった…」

以下略



3: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:39:55.28 ID:Tjx39Rgt0
P「せいぜいが『お手本よりたくさん苺乗せたショートケーキ』…ってとこかな」

P「…おっと、時間だな、そろそろ出ないと間に合わん…」

P「…ま、使い道についてはあとで考えるかなっと…」
以下略



4: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:40:53.36 ID:Tjx39Rgt0
P「なので、ひとまず机にでも置いておくかな…で、一応書き置きしてっと」


「みんなで仲良くわけるように」

以下略



5: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:41:30.67 ID:Tjx39Rgt0
ありす「おはようございます…誰もいませんね」きょろ…

ありす「…プロデューサー、今日も遅いのかな」

ありす「……はっ、何で私、プロデューサーのこと…」ぶんぶんぶん…
以下略



6: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:42:10.86 ID:Tjx39Rgt0
ーそれからしばらくして。

かな子「ふんふんふーん♪ 今日もたくさんお菓子作って来ちゃった…」

かな子「次は何を作ろうかなぁ…シュークリーム? ケーキとかもいいかも!」
以下略



7: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:42:50.67 ID:Tjx39Rgt0
志保「うん、おはようございます♪ …って、その手に持ってる箱、もしかしてお菓子?」

かな子「はい! とっても美味しいクリームパイなんですよ? よかったら、おひとつ…」

愛梨「あれ?二人とも、何してるの?」
以下略



8: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:43:21.09 ID:Tjx39Rgt0
愛梨「うん、おはようございます♪ …わあ、それって、かな子ちゃんが作ったの?」

かな子「はいっ♪ よかったらおひとついかがですか?」

愛梨「ありがとう♪ 実は私も、アップルパイを焼いてきてて…」
以下略



9: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:44:08.87 ID:Tjx39Rgt0
がちゃ……

かな子「それで、これがプロデューサーさんの…」

愛梨「あれ? なんだか、焦げたような匂いが…」
以下略



10: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:45:08.16 ID:Tjx39Rgt0
愛梨「プロデューサーさんの机の上……わあ、苺がこんなにたくさん!」

愛梨「いいなあ…甘くて、おいしいんだろうなあ…いいなあ…」

ガチャ…
以下略



11: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:45:50.58 ID:Tjx39Rgt0
フレデリカ「愛梨ちゃん、こんなとこで何やってるの?」

愛梨「何を…? そういえば、私、何をしに来たんだっけ」

フレデリカ「んー、わかんない♪ って言うか、アタシは今日、何しに来たんだっけ?」
以下略



12: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:47:38.77 ID:Tjx39Rgt0
愛梨「でも、とりあえず、生きていればいいことがありますよね」

フレデリカ「わお♪ いきなり壮大なスケールで、フレデリカびっくり!」

フレデリカ「そうだよねー…」
以下略



13: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:48:13.22 ID:Tjx39Rgt0
愛梨「おはようございます。十時愛梨ですー。えっと、人生って、なんなんでしょうねー?」

フレデリカ「えっとね、わかんない! いい事あるよ♪」

愛梨「ですよねー。えへへ、とりあえず、生きていればいい事あるって思います♪」
以下略



14: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:49:19.88 ID:Tjx39Rgt0
フレデリカ「んっとね、喋ってるから喋りに来たんじゃないかな!」

愛梨「そうですねー。喋ってますもんねー♪」

周子「おはよー……」がちゃ……
以下略



15: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:50:07.84 ID:Tjx39Rgt0



ーこの時塩見周子は、類稀なる動物的本能で、身の危険を察知した。

以下略



16: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:50:56.57 ID:Tjx39Rgt0
周子「…………」(そっ閉じ)

周子「……これはつっこみをいれてもムダになるヤツだよね。うん、流石のあたしでも背筋がぞくっとしたもん」

周子「部屋に入れないんじゃ何もできんなー…って言うか、あっちのが騒がしい感じ?」
以下略



17: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:52:26.17 ID:Tjx39Rgt0
ーーーーーーーーーーー

ーーーーーー


以下略



18: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:53:07.39 ID:Tjx39Rgt0
P「あちゃー…あいつら、結局気づかなかったのか…しゃーない、俺が持って帰って…」

P「……なんだこれ、中身苺じゃないな…」

P「……苺ソース? ……あ、なんか程よく香ばしくて美味い…」
以下略



19: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:54:02.25 ID:Tjx39Rgt0
ーーーーーーーーー

P「……………」かたかた…

P「…………」ぱく…
以下略



20: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:54:34.96 ID:Tjx39Rgt0





以下略



21: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 16:55:01.09 ID:Tjx39Rgt0


ーおしまい。




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