10: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:01:34.87 ID:Tjx39Rgt0
アポロ「安心してください。殺しはしません。手伝ってさえくれれば無傷で解放します」
アポロ「…そもそもの話をするならば、我々も手詰まりだったのですよ。」
アポロ「この世界に遍く存在するポケモンと言う「力」。大昔には軍事力としても使われたといいます」
11: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:02:13.68 ID:Tjx39Rgt0
唯(…………………)
12: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:03:12.48 ID:Tjx39Rgt0
アポロ「………つまりですね、一言で言うのであれば」
アポロ「持て余すくらいならば取り上げればいいのです」
アポロ「取り上げて、強力な軍事力に仕立て上げ、さらにそれを売りさばく」
13: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:04:03.54 ID:Tjx39Rgt0
アポロ「この世界の、掌握…R団の、R団による、R団のための世界を創り上げるのです」
したっぱその2(「鳥捕まえて世界征服」の一言でいいと思うんだけどなあ)
したっぱその1「くかー…」
14: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:05:43.78 ID:Tjx39Rgt0
アポロ「せいぜい貴女には期待していますよ。逃げ出そうなどと、浅はかな事は考えないことですね」
アポロ「その時は貴女だけではなく…貴女の周りの方々にも危害が及ぶでしょうからね…ふふふ…」
アポロ「もっとも、その『かなしばり』は特別製です」
15: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:09:30.28 ID:Tjx39Rgt0
唯(く…確かに、どれくらい時間がたったのかわかんないけど、ぜんぜん動けそうにないし…)
唯(プロデューサーちゃんや、みんなが危険な目にあわないようにするため…それなら…)
唯(私は、何が起きてもガマンしてみせる…!)
16: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:11:17.55 ID:Tjx39Rgt0
P「よし!そこで受け流せ!」
ヒトカゲ「かー、げっ!」ひゅん…!
オニスズメ「チュン!」どさーっ…!
17: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:14:03.52 ID:Tjx39Rgt0
P「そら、次が来るぞ、構えろヒトカゲ!」
ヒトカゲ「かげ!」
P「そうだ!モタモタするな! スピードで翻弄するんだ!」
18: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:15:16.26 ID:Tjx39Rgt0
加蓮「……気になるの?」
「……」びくっ!
「……」ささっ…
19: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:15:49.16 ID:Tjx39Rgt0
ーーーーーーーーー
ヒトカゲ「かげ…!かげ…!」ぜえ…ぜえ…
P「よし…今日はもうやめにしよう。あまり詰め過ぎてもいいことは…」
20: ◆tPHkm/jYV.[saga]
2015/12/13(日) 23:16:47.08 ID:Tjx39Rgt0
P「でもなあ…もうお前、火の粉だって吐けなくなってきてるじゃないか…」
P「頑張るのはいいけどさ、食って寝て遊ぶ。これだって同じくらい大事なことなんだぞ?」
ヒトカゲ「…かげ」しゅん…
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