過去ログ - 【安価】あいうえお作文で小説を書く
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7: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2015/12/15(火) 19:08:13.67 ID:R83xJNn60
愛してるの響きだけで。
私は何度救われたことだろう。それこそ、感謝しても仕切れないほどに。
私がどんなに挫けそうになっても、あまりのプレッシャーに押しつぶされそうになっても。
貴方が側にいてくれて、その言葉を言ってくれたから。私は今でも、こうして笑っていられる。
「いつまでグダグダしてるんですか。買い物に行くんでしょう?早く準備して下さい」
「あー、ごめんね。今行くから」
そんな彼に呼び出され、私は慌てて出かける準備をする。こんな日々がいつまでも続けばいいのにな、と。そんな陳腐なことを考えてしまう。
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