過去ログ - 加賀「赤城さんに私を見て欲しい…。」【R-18G】
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2: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 11:53:58.52 ID:r3gckSeN0
加賀は表情を変えずいつものように答える。

唯一違ったことがあると言えば、目に光がないことだ。

加賀「どうですか赤城さん。ここは提督が趣味で作った秘密の部屋なの。ここなら…誰にも邪魔されないわ。」
以下略



3: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 11:54:37.59 ID:r3gckSeN0

赤城「え?それって…?」

加賀「でも…あなたは私のことを見てくれない…。」

以下略



4: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 11:55:18.99 ID:r3gckSeN0

ー回想ー


加賀「あ、赤城さん。今から…。」
以下略



5: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 11:55:48.11 ID:r3gckSeN0

加賀「赤城さん、あの」

赤城「ごめんなさい加賀さん。これから吹雪ちゃんとカツカレー食べに行くから…。」

以下略



6: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 11:56:20.59 ID:r3gckSeN0

加賀「あか」

赤城「今日は焼き肉食べ放題ですって!!食わねば!!」

以下略



7: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 11:57:23.04 ID:r3gckSeN0

加賀「いつも私より食事を優先していたじゃないですか!!」

赤城「し、仕方ないじゃないですか!腹は減っては戦は出来ません!!」

以下略



8: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 11:58:48.75 ID:r3gckSeN0

加賀「そのための部屋です。ここでは私だけを見てください。食事なんて出しません。赤城さんには私さえいればいいんです。そうに決まってます。一航戦の誇りさえあればどうとでもなります。愛があればお腹もいっぱいのはずです。」

赤城「ちょ、ちょっと待って加賀さん!食事が出ないって!?」

以下略



9: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 11:59:42.78 ID:r3gckSeN0

赤城「い、痛い!!」

加賀「赤城さんは私のことだけを考えればいいんです…。」

以下略



10: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 12:00:32.36 ID:r3gckSeN0

加賀「……。」ブツブツ

加賀はフラフラと出口へ向かう。

以下略



11: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 12:03:50.75 ID:r3gckSeN0
翌日


赤城「…お腹空いた。」グゥ〜

以下略



12: ◆B49PoLHmXo[saga]
2015/12/17(木) 12:05:03.88 ID:r3gckSeN0
加賀「赤城さん…私、一晩じっくり考えたんです。どうしたら赤城さんが私を見てくれるのか…。」

赤城「そんなことよりご飯を!食事をください!!」

加賀「…これならきっと赤城さんも私を見てくれます。」
以下略



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