過去ログ - 【転生TS】レ級「…え?どこここ?」【艦これ】
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21:赤雲 ◆C/8hFtM42Y[saga]
2015/12/19(土) 22:05:14.61 ID:CubY3Gj90

〜艦娘side〜

神通(…予期せぬ事でしたが、上手くいってよかった)

戦艦の砲弾と、艦載機の爆撃が直撃だ。敵艦は無事ですんでいないだろう

木曾「…やったか?」

球磨「やったクマ、あれほどのきれいなクリーンヒットクマ。そこにいる長門だって無事では済まないクマ」

赤城「…しかし、気を付けることに越したことはありません。相手は…」

神通「…ともあれ、まず鎮守府に報告すべきでしょう。球磨、哨戒任務の経過報告した後、そのまま帰還報告です」

球磨「了解クマ……応答せよコチラ」

金剛「ぷはぁ〜つ〜か〜れ〜た〜ネ〜」

長門「まだ気を抜くな。それに何も疲れたことしてないだろう」

金剛「精神が疲れたといってるネ、これだから単細胞は」

長門「おい、それちゃんと意味知って言っているつもりか?」

神通「喧嘩するんですか?なら喧嘩もできないほどハードトレーニングでも入れましょうか」

長門「疲れたのか?なら早く帰って紅茶でも飲んで落ち着け」

金剛「Oh!お心遣い感謝するネ〜!」

神通「まったく…こういう時だけ息がぴー」

少し、気が抜けた時間が続く。しかし赤城だけが静かに煙の中をじっと見つめる。まるで、敵と相対しているように
通常ならば、この海域に現れる敵は、遭遇したとしても砲撃、魚雷、爆撃ですぐ決着がついてしまっていた。ただし今回は。

敵の格が違うということを思い出すべきであった

赤城「!敵現存!此方へ接近しています!」

全員「!」

唐突な赤城の敵生存報告、それがこっちへ近づいている

神通(まさか!轟沈まではいかなくとも大破で動くなんてままならないはず…いや、過小評価しすぎてしまっただけ…!)

神通の思うその通りであっても、せめて気を抜かなければ、初動の動きは速く動けたはず。とあれこれ考えても後の祭りである


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