34:雨雪 東吾 ◆66FsS2TZ4lNJ[saga]
2016/02/08(月) 18:03:17.92 ID:UK/pFpYA0
第二十三話 〜約束を・・・〜
P「ライブお疲れ」
まゆ「ありがとうございます♪ プロデューサーさん、ずっと見てくれてましたか?」
P「ああ、今日はお前がセンターだしな。輝いてたよ」
まゆ「本当ですかぁ? うれしいです♪」
かなこ「よかったね、まゆちゃん」
まゆ「はい♪ それPさん。この後打ち上げやりませんか? 大きなライブの後ですし・・・」
P「悪いな。俺、この後別のロケがあるんだ」
まゆ「え・・・」
P「すぐ戻るからさ。お前らでやっといてよ」
まゆ「本当に、本当にすぐ戻ってきますか?」
P「ああ」
まゆ「約束ですよ?」
P「わかったって」
まゆ「絶対の絶対ですよね? 約束ですよ?」
P「だから・・・「この世に絶対なんて存在しない」
飛鳥「軽はずみな約束は相手を傷つけるだけだよ、プロデューサー」
まゆ「なっ、飛鳥さ「俺はこの世には必然しかないと思うが?」
飛鳥「・・・へえ、ボクとは価値観が真逆だね」
P「考えてもみろ。俺が生まれて、どう行動するかなんて自由気ままに見えて、今までの生き方をすれば必然ともいえるんじゃないか?」
飛鳥「ボクはこう考えるよ。〜〜〜」
P「それは〜〜〜」
まゆ「・・・うふふ。Pさんも私との出会いを必然と思っていてくれたなんて」
かなこ(・・・どうしようこれ)
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