46:雨雪 東吾 ◆66FsS2TZ4lNJ[sage saga]
2016/03/26(土) 22:28:18.92 ID:7QTDpgZs0
〜〜
P「ただいま」
ちひろ「あ、プロデューサーさん! 候補生の子もう来てますよ!」
P「ありゃ、30分前に来てるとは殊勝な心がけだな。杏に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいな」
ちひろ「あほなこと言ってないでさっさと応接室に行け!」
P「おい、聞こえるぞ。本性ばらしたくはないだろ?」
ちひろ「・・・」
P「ごめんなさい、速やかに支度します」
〜〜
P「すいません、待たせちゃったみたいで」
「い、いえ! こちらが時間より早く来てしまったので!」
P「それで、プロフィールで確認してある・・・島村卯月さんでよかったかな?」
卯月「はい! 島村卯月です! よろしくお願いします!」
P「前いたところの候補生が全員辞めちゃって、にっちもさっちも行かなくなったところを面接ね。基礎はやってるんだよね?」
卯月「はい! 頑張りました!」
P「ん〜いいよ、採用」
卯月「・・・さい、よう?」
P「そそ、明日からうち来てね」
卯月「うえええええ〜〜〜!? そんなに簡単に決めちゃっていいんですか!?」
P「本人にやる気があるなら後は導き手次第だと思ってる。パッと見容姿はいいし、周りが辞めていく中一人だけでも残れる根性あるなら俺がトップアイドルにしてやれる」
卯月「・・・」
P「ま、大船に乗ったつもりでいていいよ」
卯月「は、はい」
P「じゃあ明日も学校休みだよね。八時くらいに来てもらえる? それと一日使うから予定あるなら別の日にするけど」
卯月「来ます!」
P「ならおーけ、また明日」
卯月「はい!」
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