過去ログ - 男 「耳の聞こえない人に恋をした」
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11:名無しNIPPER
2015/12/17(木) 22:56:00.73 ID:w7d8cw7P0
授業中
男(今日もし、図書館に行って彼女に会うことができたら…そのときは…)
男(告白しよう。結果はどうであっても彼女に俺の気持ちを伝えよう)
12:名無しNIPPER
2015/12/17(木) 23:21:38.76 ID:w7d8cw7P0
図書館前
男(図書館に着いたはいいものの、彼女がいる確率は10%もないだろう。)
男(ふぅ〜。もし彼女がいたのなら…)
13:名無しNIPPER
2015/12/17(木) 23:54:35.44 ID:w7d8cw7P0
耳が聞こえない。なんてことを言われても信じられなかった。
男(もしかして俺の告白を断るために演技している?)
男(もしそうならここで引くわけにはいかない)
14:名無しNIPPER
2015/12/18(金) 00:22:37.09 ID:LkuFtQLd0
文芸部といっても俺はほとんど幽霊部員みたいなもので月に1、2回しか部室に顔を出さない。
そんな中でも女妹とは比較的仲良くしている方だった。
女妹「ていうか、せんぱい。うちのお姉ちゃんになにか用ですか?」
15:名無しNIPPER
2015/12/18(金) 21:42:18.86 ID:LkuFtQLd0
男(本屋?昨日出会ったとこのかな…)
女妹「お姉ちゃん、昨日も本屋さんに行ってたんじゃ…」
女『本屋さんは何度いっても楽しいの』
16:名無しNIPPER
2015/12/18(金) 22:01:16.01 ID:LkuFtQLd0
女妹「それじゃあ、行きましょうかっ。」
本屋までの道のり
男「………」
17:名無しNIPPER[sage]
2015/12/18(金) 22:06:33.06 ID:IWjggmhd0
君の手がささやいている
18:名無しNIPPER
2015/12/18(金) 22:16:59.52 ID:LkuFtQLd0
女妹「もし他に何か意味があってお姉ちゃんに話しかけたんだったら…」
女妹「それなりの覚悟を持ってお姉ちゃんに接してあげてください…」
男「……」
19:名無しNIPPER
2015/12/18(金) 23:01:55.02 ID:LkuFtQLd0
男(俺も母親に頼まれていた本でも買いに行くか…)
男「…」チラッ
男(手話の本か…)
20:名無しNIPPER[sage]
2015/12/19(土) 19:00:07.66 ID:Yl4rIXRto
なかなか良さそう
期待
21:名無しNIPPER[sage]
2015/12/23(水) 19:36:42.70 ID:coeS2sl3o
西宮ゆづる乙
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