過去ログ - モバP「俺がいなくても大丈夫だよな」晴「!?」
1- 20
22:名無しNIPPER[sage]
2015/12/21(月) 23:19:12.00 ID:470SWJXho
晴「……それと色仕掛けが繋がってくるのか?」

梨沙「そうねぇ。まずPが引っ掛かるならアンタを女の子として意識してるってはっきりするわよね」

晴「まぁ、そうなる……か?」

梨沙「で、晴が色仕掛けをするってことは、女の子としてのアピールをPにするってことだから」

晴「……」

梨沙「そのままくっついて離れられなくしちゃえば、Pも担当降りたくなくなるじゃない」

晴「……お前オレとPが付き合ってると思ってたとか言ってなかったっけ。どういうつもりで色仕掛けなんかさせるつもりだったんだよ?」

梨沙「言ったけどさー、せいぜいキスぐらいまでの初々しい付き合いしか想像できなかったのよね。アイツとアンタじゃ」

晴「そこまで想像できるだけですげーよ……」

梨沙「それで駄目なら、パパから教わったこれをされると男は弱いって色仕掛けを試させようと思ったのよ」

晴「信用していいのか?」

梨沙「たとえば並んで歩いてる時に男の人の腕を抱くようにくっつかれると弱いんだって。胸が当たるから」

晴「うっ……なんか具体的で妙な信憑性が」

梨沙「まぁでも結局エッチなことさせてあげれば大概の男は何とでもなるって言ってた」

晴「実の娘にそんなこと教える親父さんはなんなんだ……!」

梨沙「アンタのためにアタシが聞いたから包み隠さず教えてくれたのよ? 感謝してよね!」

晴「えっ、それは押し付けがましくね? 勝手に人に色仕掛けさせるつもりでいておいて」

梨沙「じゃあ他にある? Pを引き留められそうな効果的な手段っていうか。このまま何もしなかったら担当じゃなくなるかもなんでしょ?」

晴「……引き留めていいのかな」

梨沙「?」

晴「これは遊びじゃない、仕事の話なんだ。Pだけの問題じゃないんだから、オレらが口出しして何か変えられるのか?」

梨沙「それはわかんないわよ。わかんないから、やるんでしょ」

晴「簡単に言ってくれるよな」

梨沙「そう? どの道Pが担当辞めることになったとして、何もしないでいたよりかは後悔せずに済むじゃない」

晴「……かもな」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
43Res/57.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice