過去ログ - モバP「俺がいなくても大丈夫だよな」晴「!?」
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38:名無しNIPPER[sage]
2015/12/25(金) 23:18:56.54 ID:tgU0Rf7ko
P「――色仕掛けねぇ。晴、できるのか?」

晴「無理に決まってるだろ? ほんと、そこまで梨沙に乗せられてたらいろいろアウトだったな……」

P「でも晴に色仕掛けされて耐えられるか自信ないなあ、俺」

晴「……ふーん、そういうもんなのか?」

P「あのさ、俺が晴と距離置こうと思った理由というか、決め手が今この部屋にあるんだ。そこの引き出し、見てみな?」

晴「なんだそれ? ……あ、え? これって、なくしたと思ってたオレの下着じゃねーか!」

P「これをどうしたものか散々悩んだ挙句、洗ってしまっておくぐらいしか俺にはできなかった……聞かれたら言おうと思ったけど、俺からは気まずくて……」

晴「……なんか、すまん」

P「晴はこういうのつけてるんだなーって思ったら、なんかもう、ね? 鎮まれ俺の右腕……! って感じになった」

晴「それでオレを避けるようにしたのか?」

P「うん……俺だって晴に嫌われそうなことしたくなかったから、少なくともそうすれば間違いがおきようもないし」

晴「……Pも男なんだな、って思っとけばいいのかな?」

P「そういうことだ。女の子に言うことじゃなさすぎて格好つかないが」

晴「いいよ、Pの考えてたこと知れるのは嬉しいから。それにオレのこと……大事にしてくれた、ってことだし。それで、オレの担当はどうするんだよ」

P「……やめない。俺にもっと箔がついたら断れなかったかもしれないけど、今の俺ならたぶん断れる」

晴「断っても大丈夫なのか?」

P「手伝える範囲で関わる、ぐらいはしないといけないけどな。それと居残るからにはこっちで成果を出さないと、みんなにはもっと忙しくなってもらおうか。晴もな」

晴「Pが担当のままってんなら、オレはいくらだってやってやるぜ」

P「頼もしいな、頼りにしてる。……あ、だいぶ遅くなっちゃったな。送ってくよ、でも大丈夫か?」

晴「梨沙に上手いことやってもらうように頼んだから寮の方はなんとかなる。ちょっと遠めのとこで下ろしてくれれば」

P「わかった。それと、さっきのデートの話だけど」

晴「お、おぅ……」

P「ま、運転しながら話そうか。休み調整できる日あったかなー」

晴「……お前さー、女慣れしてるのかしてないのかよくわからねーよ」

P「どうだろ、晴みたいな女の子は珍しいっていうか、前から気兼ねしなくて済む部分もあるからさ。俺もよくわからん。まあ特別だよ特別」

晴「オレが特別? ……そっか、へへっ♪」


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