過去ログ - 貴音「お化け屋敷でぇと」
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42: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:15:25.20 ID:VGPMMGco0
響「貴音も早くに来たんだな。まだ約束の時間まで30分もあるのに」

貴音「ふふ、それほど今日という日を楽しみにしていたのですよ。さあ、早速入りましょう」

響「うん!」


43: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:16:10.58 ID:VGPMMGco0
……

春香「ジェットコースター乗ってゲームセンター行ってステージの出し物見て……」ズゾゾゾゾ

千早「で、もうお昼ご飯ね。一体いつになったらお化け屋敷に入るのかしら?」モグモグ
以下略



44: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:17:00.26 ID:VGPMMGco0
……

響「いやぁ、さっきのアトラクション楽しかったなぁ!」

貴音「落下する時のあの得も言われぬ感覚、真に興味深いですね」
以下略



45: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:17:29.49 ID:VGPMMGco0
貴音「……響」

響「ん? 何だ貴音」

貴音「私を想って、お化け屋敷を避けてくださっているのですか?」
以下略



46: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:18:17.18 ID:VGPMMGco0
春香「あー、やっぱりそうか」

千早「我那覇さん、意外と気遣いできるタイプなのね」


以下略



47: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:19:38.50 ID:VGPMMGco0
貴音「貴女が私にでぇとを楽しんで貰いたいと思うのと同じように、私もまた響に此度のでぇとを目一杯、私に気遣うこと無く楽しんで欲しいのです」

響「貴音……ごめんね、貴音がそんなに自分のことを想ってくれてるなんて」

貴音「見くびらないで頂きたいですね。私はいつ如何なる時も、貴女の事を一番に想っておりますよ」
以下略



48: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:20:04.51 ID:VGPMMGco0
響「あはは、ごめんごめん。それじゃ、貴音の気持ちを裏切らないためにも……行こっか、お化け屋敷!」

貴音「はい!(震え声)」


49: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:23:38.57 ID:VGPMMGco0
〜お化け屋敷〜

貴音(とうとうやって参りました……今こそ、私の理想を実現する時!)

響「け、結構暗いんだなぁ……」
以下略



50: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:24:19.94 ID:VGPMMGco0
ガタッ

響「hy「ひぃいいいっ!??!!!」ってうるさ!?」

貴音(う、うかつでした……特訓の際は耳栓をしていたので平気でしたが、今は音が丸聞こえ……これでは目に見えない分、余計に恐怖が募ってしまいます)ガクブル
以下略



51: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:24:53.12 ID:VGPMMGco0
響「じ、自分怖くなったから、こうやって手を握ってていいかな?」

貴音「え、ええ! もちろんですとも!」

貴音(温かい……響のぬくもりを感じます。このような気持ちでお化け屋敷に入るのは初めてです)
以下略



52: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/12/19(土) 00:25:30.29 ID:VGPMMGco0
響「た、貴音!?」

春香「どうもー。毎度おなじみお姫ちん回収業者ですよ!」

千早「春香、言ってないで回収するわよ。ほら脚持って」
以下略



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