過去ログ - 向井拓海「アタシがアイドルだァ!?」
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1: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:14:21.63 ID:D+v2Hr160
アイドルマスターシンデレラガールズSSです

勝手に設定が増えていますが、気にせずどうぞ。

SSWiki : ss.vip2ch.com


2: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:14:43.52 ID:D+v2Hr160
〜事務所〜

モバP「と、いう訳でちひろさん、新しい子をスカウトしてきたので登録お願いします」

ちひろ「今度は不良少女ですか……」
以下略


3: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:15:12.68 ID:D+v2Hr160
モバP「いつものことじゃないですか」

ちひろ「……確かに」

モバP「じゃあ、登録お願いしますね。俺は拓海を連れて挨拶回りしてくるんで」
以下略


4: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:15:46.17 ID:D+v2Hr160
〜待合室〜

モバP「おまたー」

拓海「……言っとくが、アタシは本気でアイドルなんて目指さないからな」
以下略


5: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:16:20.49 ID:D+v2Hr160
拓海「ぶっ飛ばすぞッ!?　両親とかお婆とか、外堀から埋めてきやがって!!」

モバP「初めて会った時に義理堅い奴だと感じたから、そこが弱点だと思ってな」

拓海「○ねェ!!」ﾌﾞﾝｯ!
以下略


6: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:16:47.96 ID:D+v2Hr160
〜レッスンスタジオ〜

モバP「どーもー」

早苗「あ、プロデューサー……と、誰かな？　不良っぽいけど」
以下略


7: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:17:14.85 ID:D+v2Hr160

早苗「シッッッッ!!」ﾌﾞﾝｯ！

拓海「あ、あれ……なんでアタシ倒れて……」

以下略


8: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:17:50.74 ID:D+v2Hr160
早苗「次、アタシの前でその言葉を言ったら本気でシメるからよく覚えといてね☆」

拓海「う、うす」

早苗「じゃ、アタシはレッスンに戻るよ」
以下略


9: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:18:20.68 ID:D+v2Hr160
拓海「なんでそんな奴がアイドルを」

モバP「俺がスカウトしたんだ。ちなみに早苗さんは28歳だ」

拓海「え、やっぱオバ――――」
以下略


10: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:18:48.45 ID:D+v2Hr160
〜社内喫茶店〜

拓海「イテテ、酷い目にあった……」

モバP「お前な、28歳はオバサンではないだろ」
以下略


11: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:19:20.81 ID:D+v2Hr160
菜々「あ、プロデューサーさんじゃないですか！」

モバP「菜々さん、今日はこちらでバイトですか」

菜々「ハイ！　今日はオフなので。ところでこちらは……？」
以下略


12: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:19:47.96 ID:D+v2Hr160
菜々「え、ええ」

モバP「知ってるのか？」

拓海「知ってるもなにも、アタシが中学の時に関東全域に幅効かせてた兎羅威暗狂（トライアングル）の初代総長だぞッ!?　ナナハンに跨って総長ながら敵陣に自ら突っ込むその姿に全国の不良が憧れたんだ!!　そんな菜々さんがアイドルやりながら喫茶店でバイトしてるなんて……」
以下略


13: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:20:27.53 ID:D+v2Hr160
菜々「そ、そうですよ！　ウサミンは永遠の17歳です！　キャハッ☆」

モバP「うわ、キッツ……」

菜々「え？　なにか言いました？」
以下略


14: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:20:55.75 ID:D+v2Hr160
拓海「……」

モバP「どうした、拓海」

拓海「こんなの……」
以下略


15: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:21:52.61 ID:D+v2Hr160
〜休憩所〜

モバP「探したぞ、拓海」

拓海「憧れのナナさんが……憧れのナナさんが……」
以下略


16: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:22:33.52 ID:D+v2Hr160
モバP「ふふっ……ま、まあそう言われると」

瑞樹「ハロー、プロデューサー君。それと、そっちの不良っぽい落ち込んでる子は……」

モバP「新人アイドルの向井拓海です」
以下略


17: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:23:10.14 ID:D+v2Hr160
瑞樹「……！　ああ、菜々ちゃんのことね？」

モバP「よくわかりましたね」

瑞樹「なるほどね、昔の”ナナ”ちゃんに憧れてた、と」
以下略


18: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:23:36.09 ID:D+v2Hr160
モバP「か、勘弁してください」

拓海「……ところで、そこのオバ……お、お姉さん？　は、事務員か何かか？」

瑞樹「あら失礼ね、早苗ちゃんと同い年だけど私もれっきとしたアイドルよ」
以下略


19: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:24:12.65 ID:D+v2Hr160
瑞樹「楓ちゃんじゃない。新人の子らしいわ」

モバP「新人の向井拓海です」

楓「そうなんですか、今後とも宜しくお願いしますね。ところで拓海ちゃんの趣味はなんですか？」
以下略


20: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:24:40.41 ID:D+v2Hr160
拓海「……ハァ？」

楓「あら、気に入りませんでしたか？　じゃあ、自己紹介も込めて私の名前で一つ」

拓海「なんだこいつ……」
以下略


21: ◆LD1bpEm0FQ
2015/12/18(金) 18:25:11.69 ID:D+v2Hr160
楓「まさかー」

瑞樹「……その手に持ってる紙コップを渡しなさい」

楓「ダメ、ですよー」
以下略


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