382: ◆LXjZXGUZxjdx[saga]
2016/03/28(月) 18:58:14.78 ID:gh46qSlQ0
にこ『雪穂ちゃんと、亜里沙ちゃん』
にこ『あれ? なんか急に大人っぽくなったわね。・・・・・なんか、胸も大きいような』
にこ『あっ・・・・二人とも緑色のリボン・・・。そういこと』
にこ『んっ? おかしいわね。この夢の赤い糸で見ている夢の中では、使われている本人以外は未来の姿にならないって穂乃果が言ってた気がするけど』
にこ『・・・・・生徒達は学校の一部ってことかしら』
にこ『・・・そうよね、生徒のいない学校は学校じゃないもんね・・・』
雪穂「いい? まずは一年生に私たちの活動の内容を伝える。もし興味を持ってもらえたら、今度はライブに来てもらう」
亜里沙「大丈夫、任せて!」
雪穂「ほんとかなぁ・・・」
にこ『雪穂ちゃんは、姉に似ないで、クールでしっかりしているわね』
にこ『亜里沙ちゃんの方は・・・。姉に似て、ポンコツな気がする・・・』
雪穂「スクールアイドル、μ's。それは、この音ノ木坂学院で生まれました」
亜里沙「当時、廃校の危機にあった学校を救い、ラブライブ優勝に続きドーム大会と躍進しました」
雪穂「私達は、その想いを受け継いで今まで活動してきました」
にこ『雪穂ちゃん、亜里沙ちゃん・・・・』
にこ『亜里沙ちゃんが持ってるノート。真姫の作曲ノートよね、あれ』
にこ『μ’sを受け継いで・・・か』グスッ
にこ『しかも、私の作ったアイドル研究部にあんなにたくさん人がいるなんて・・・!』
にこ『穂乃果、花陽、雪穂ちゃん、亜里沙ちゃん・・・。ありがとう、にぎやかな部にしてくれてありがとう!』
にこ『すごく嬉しい! ありがとう!』
にこ『ありがとうと なんども言ってもまだ足りない ねっ!』
---------------
にこ『桜の木・・・・? 満開だ』
にこ『あっ、私が眠った時間と場所に戻ってきたのかな』
「矢澤部長!」
にこ『はいっ!?』ビクッ
「はい?」クルッ
「矢澤部長―! あははっ」
にこ『えっ? 私が見えてるの?』
「どうしたの?」
「んーん」
「そう。・・・・・その呼ばれ方、やっぱり恥ずかしいですわ」
にこ『なんだ。別の人か。私と同じ苗字の子が、部長になるのかしら』
にこ『・・・・にしても、この二人。なんか見たことある気が・・・』
395Res/875.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。