過去ログ - ハルヒ「キョンTUEEEEEEEE!!!!!!!!」キョン「動揺してるな?」
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47:名無しNIPPER[saga]
2015/12/20(日) 20:11:03.45 ID:ZB9PTwHy0

喫茶店


キョン「……また言うだけ言って切りやがった、やれやれ」ハァ

古泉「それで、僕の予想通りSOS団全員参加は決定しましたか?」

キョン「……お前の予想以上の、SOS団+αの参加が決定したようだ」

古泉「朝倉さんですか」

キョン「品定めでもするつもりか、アイツは」

古泉「にしても……どこにでも彗眼を持つ人はいらっしゃるみたいですね」

古泉「北高でも隠れた人気を誇る長門さんに目をつけるとは……お眼が高い」

キョン「チッ……プーさんの野郎。こんな抜け駆けじみた真似してると奥手な長門ファンクラブも黙っちゃいねえぞ」

キョン「得意技のネットでの誹謗中傷の標的に……」カタカタ

古泉「止してあげましょう。彼は好きな人に自分の気持ちを伝えただけなんですから」

キョン「伝えたのは俺だけどな、長門ファンクラブ会員ナンバー一桁の俺がな!」

古泉「朝比奈ファンクラブと掛け持ちしている方も……多そうですねぇ」

キョン「やれやれ……プーさんのせいで明日の休みがなくなっちまったじゃねえか」

古泉「……中河さんは、長門さんのどこに魅力を感じたんでしょうかね?」

キョン「……安っぽい言葉で言うなら全部、だろ。大体一目惚れっつぅのはそういうもんだろ」

古泉「そうですね、しかし、ただの一目惚れで説明するには、彼のとった行動は少し異常ではありませんか?」

キョン「一目惚れじゃなくても異常だろうよ、そんなに話したこともない奴に恋文の伝言を任せるなんざな」

古泉「内容も内容です。彼は今ではなく明らかに未来についての人生設計を考えていました」

キョン「日本経済の話に発展させるまでにな」

古泉「はっきり言わせてもらうと、一目惚れ『程度』でここまでの行動を起こすなんてありえないんですよ」

キョン「…………『程度』ねぇ」


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