過去ログ - 【咲-saki-】京太郎「死にてぇ奴から……前に出ろ！」【安価】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲-saki-】京太郎「死にてぇ奴から……前に出ろ！」【安価】

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948: ◆pVFxOJxdKw[saga]
2015/12/29(火) 21:46:55.47 ID:va7HGAxO0
柄の悪い男「……何でアンタがここにいるんだよ」

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ﾄﾞｯ　ﾄﾞﾝｯ!

臨海金融実行部　～郝慧宇(ハオ・ホェイユー)～

京太郎「知り合いなのか？」

柄の悪い男「ああ、俺を用心棒の一人として雇ってる金融機関のお偉いお方だ」

京太郎「なるほどな……」

久「あっ、そうだ！思い出したわ！……臨海金融よ！」

灼「そうだ、あそこで顔を見たことがある気がす……」

咲「臨海金融……」

優希「う、うちには縁がないところだじぇ……」

ハオ「どうも、負けましたね。それも豪快に」

柄の悪い男「ああ、須賀京太郎。この男は強いぜ～？」

ハオ「ええ、その様ですね」ﾁﾗｯ

京太郎「……？」

ハオ「須賀京太郎と言いましたね、少々時間をいただけませんか？」

京太郎「？　ああ、構わないが……」

ハオ「ありがとう」ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ　ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

優希「……どういう事なんだろうな～？」

咲「う、うん……」

ハオ「ええ、ええ……良い人材です、きっと気に入りますよ。ではまた後で……」ﾋﾟｯ

京太郎「それで、なんなんだ？」

ハオ「お待たせしました、貴方の事を調べてもらっていたもので」

京太郎「……なんだと？」

ハオ「須賀京太郎17歳、小中と喧嘩が絶えない人生を送ってきましたが、中学三年生であるきっかけから突然それを止め、同級生から勧められたハンドボールをして過ごす。長野清澄高校に進学後の去年は全く問題なく過ごしていたが、なぜか今年になって突然音信不通。そして理由までは分かりませんでしたが、目的があってこの町に来た……ですね？」

京太郎「ああ……良く調べられるな」

ハオ「うちの情報部は優秀ですから、それと一緒にいるのは宮永咲と片岡優希。宮永咲は幼馴染ですか……」ﾁﾗｯ

咲「そ、そうです……(そんなことまでわかっちゃうんだ……)」

優希「(なんか、怖いじぇ！)」

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