過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ6】
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148: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/12/24(木) 18:58:25.95 ID:9m0DpE1Jo

九尾「では、始まりの日を知っているか?」

「始まりの日……?」

九尾「ふむ。知らぬのならば無用な言葉か。流石に、時が経ちすぎたのだな」

九尾は残念そうに言うと

女性のほほに手を伸ばし、触れ、撫で下ろす

「どういうことですか……一体。貴女は……」

九尾「彼奴等は人間を喰らう。妾も喰らう。そういうことじゃ。無知なる愚かな人間」

「っ」

女性の視界いっぱいに九つの尾が広がり、

その尖った先端が自分へ向いていることを知り、女性は目を閉じる

見たくなかった

ほんの一瞬で終わって欲しいと思った

いつ来るのかわからない恐怖より

わかってしまう恐怖の方が嫌だと、思ったからだ

しかし

「んっ!」

九尾は女性の唇に唇を重ね、

舌を挿入し、口腔を蹂躙して、目を見開かせる

「んっ、ぅ、ゃ」

九尾「現実から逃がしはせん。死を悟りて見よ。そして、己の最期に絶望し、恐怖に溺れて消えよ」

「!!」

女性は悲鳴を上げることはできず

ただ、涙をこぼして――この世から姿を消した


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