過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ6】
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173: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/12/24(木) 22:33:41.83 ID:9m0DpE1Jo

九尾「犬妹に怒鳴られる主らの組織が蔓延るとは。世も末じゃのう」

「お前は」

九尾「妾は九尾じゃ。主様のせいか、最近は女子の方が好みではあるが、男子でも。妾はかまわぬぞ?」

九尾はそう言いながら職員に身を寄せ、体を密着させると

右の手を上半身に這わせ、舐めるように首筋に触れる

「くっ……」

九尾「くふふっ、お主。女の匂いがするな。妻子持ちかえ?」

「だ、だったらなんだと――っ」

九尾「なんだというのか……知りたいか?」

鼻先を擦るほどに肉迫し、職員の耳を唇で咥える

唾を乗せた舌先で耳朶に触れ、ゆっくりと離れると

透明の糸が伸びていく

樹「な、なにをして」

天乃「ゎ……私に聞かないでよ」

見ていられないとふたり揃って目を逸らし

それを横目で確認した九尾が職員の耳元で、何かを告げる

それがなんなのか、樹も天乃も知る由もなかったが

「すまなかった……何事もない。総報告する。しばらくは、捜索しよう」

職員が精神的に深く傷つくものだった。と言うのは

真っ青で、今にも消えそうな表情からはっきりとわかった


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