過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ6】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2015/12/29(火) 22:26:33.32 ID:1GDBm3cNo
若葉「乃木……若葉。それが私の?」
天乃「ええ」
それを教えてくれた記憶
それが確かだと言える記憶
それは身に覚えのないものであるはずなのに
驚く程、鮮明で
天乃が黙り込むと、九尾が咳払いをして視線を集めた
九尾「主様。なぜ、その名を知っている」
天乃「わからない。けど……この子を見て。思い出した……のかしら?」
返事は曖昧
けれど、九尾は変に追求することもなく
ため息をついただけで何も言わなかった
若葉「それで、君は誰なんだ? 私と君は似ていないが……」
1、貴女は私の精霊。私がマスターよ
2、血のツナガリはないけれど、家族よ
3、私は……貴女の友達
4、なんだと思う?
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