過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ6】
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36: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/12/20(日) 21:43:27.82 ID:1AIsMP2uo

銀「懐かしい顔だね」

天乃「そうね。今は園子がいないけど」

銀「前回はどうだったんだっけ? 烏龍茶?」

天乃「ええ」

銀の問いかけに、天乃は苦笑する

2年前、初めて戦ったバーテックスが水瓶座だった

その時に銀がサイダーっぽい味がしたと言ったため、

天乃も真似して飲んだのだが、その結果が烏龍茶っぽい味だったのだ

天乃「貴女がサイダーっぽいって言うから期待したのに」

銀「いやいや、ほんとにそうだったんだって!」

天乃「そういうことにしておいてあげる」

銀「だからさ――」

敵を目の前にして

他愛のない会話を繰り広げていた両者に放たれた水球が消し飛び、雨が降る

天乃「雨……嫌なこと思い出すから。私嫌い」

銀「じゃぁ、邪魔する奴。ササッと片付けるかっ」

天乃「そうしましょうか」

4つの瞳、3つの鋼の切っ先が向けられ

水瓶座の体がビクッと震える

けれど、畏怖を覚えるにはあまりにも遅かった


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